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エチュードギター研究所は千葉県船橋市にあるギター教室です。
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運賃の高さで知られる北総開発鉄道「西白井」駅前の、ライヴ・レストラン<アンの家>での演奏、今回で通算34回目となりました。イヤ~、本当に良く続いてるナ~! お店に入って直ぐに今は亡き、店主であった故松井慎太郎氏のお元気なあり日のPHOTOが目に入り、何とも言えない気持ちになりました。今は、彼の奥様が一所懸命お店の経営に携わっていらっしゃいます。
さて、今回のライヴですが、内容的に私自身満足のいく演奏ができ、嬉しかったものですからリポートさせていただきます。時は11月27日(金)夕刻7時演奏スタートでした。今回のライヴへ、ナント、尺八の金野氏の知人が秋田から、そして同じ尺八の山城氏のかつての会社同僚の方が横浜から、とお出でくださいました。そんなわけで、演奏開始前から一種ピ~ンと気持ちが良い意味で張ってきまして、ネ~ 演奏内容は下記の通りです。
 2015.11.27「弦竹“霜月ライヴ”at アンの家」
   
 ●コンドルは飛んでいく: オープニングはこれ! 演奏する我々は毎回その時その時の気持ちで演奏します。「あ~、また、これか??」と思う方には、その微妙なニュアンスの違いにお気付きでしょうか??ネ~  常連&ファンの方々には「さあ、これから始まるゾ~!」というイントロダクション的ナンバーでして、いつでも大歓迎される曲です。今回も、勿論そうなりました!!
 ●広い河の岸辺: 「ケルティック音楽も我々の解釈では、そう、こうなります!」という、我々の自信ある1曲です。尺八2本とギターでケルティック音楽を! いろんな演奏家がこの曲を演奏、歌ったりしていますが、私が一番おすすめは、Irish Roseのものです。この曲のイメージが余すところなく表現されています。そのヴァージョンを元に、我々用に編曲いたしました。とにかく、素晴らしい曲!です、ハイッ~!演奏していても感動します。
 ●蘇州夜曲: 山城氏の尺八、良かったですヨ~! お馴染みのメロディを山城氏が朗々と歌い上げました。そんな山城氏、最近はすっかり足が地に付いた音を出しますので、師匠の金野氏も私も本当にうれしい限りなんです、ハイッ~!私の大好きな曲、勿論編曲は私がいたしました。
 ●水色のワルツ: ナツ・メロかもしれませんが、私は昭和期の優れた我が国の歌謡曲の1曲だと思います。メロディに透明感を感じるのです。我々3人ともに、大好きな曲です。今回の演奏も、演奏する我々が感動しながら演奏しましたんで、良かったナ~!
 ●りんご追分: 金野氏の尺八の“歌心満杯”の決定版!と、私は思います。秋田出身の金野氏、「りんご~の、花びらが~!」と、心から尺八で歌い上げました。当然、カデンツァでの私のギターも、そう、イメージ通りに歌いました。終わって、ドッと心地よい充実感を感じました。もう、この曲かれこれ20年近くも演奏しています。我々の主張の象徴的な一 曲でもあり、心からこの曲を創られた米山正夫さんには敬意を表します。日本ならではの代表曲の1曲ですもんネ~!
 ●イマージュ: 私のギター独奏、今回は約20年ほど前に作りました拙作を取り上げました。スコアの整理をしていて、「あ~、久々にこの曲弾いてみたいワ~!」ということで、当初のショパンの「ノクターン」を変更しました。尺八の金野氏と演奏を始めて、聴いてくださる方々の評判が良く「それじゃ~、そろそろ我々のコンサートをやってみようか??!」というわけで船橋市勤労市民センターにて「東風序奏(こち・じょそう)」というコンサートを開きました。かれこれ20年も前の話。でも、このコンサートと我々が3大紙(朝日・読売・毎日)に取り上げられもして、コンサートは大成功裡に終わりました。その時に、私の独奏で発表したのが、この「イマージュ」でした。前半を通常のワルツで演奏、後半は前半のメロディをトレモロで弾くようにしたものです。まあ、自分では「まあまあ!の作品」と思っています。今回は、自分自身懐かしい気持ちで演奏できました。スコアの校訂も終わりどうにか形になっていますので、ご興味のある方にはスコアを差し上げますので、ご連絡ください~!
 ●吟 游: 尺八独奏は、金野氏の自作
“吟游(ぎん・ゆう)。尺八の技巧的な部分が盛り込まれた曲のように思いました。奥深い楽器ですので、思うように吹けるようになれば!との、金野師匠の、たぶん、教育的な意味合いの強い曲のように思いました。
    ●与 作: “尺八&ギター”というコラボの原点かナ?~ とにかく、何度やっても、何度やっても、飽きません!! 日本語の特徴、そしてメロディ、民謡にも通じるかも?? 尺八の金野氏も私も、その世界に入っての力演しちゃいました~!!
 ●達者で、はて?ナ~: 「何?~、これ?」と、必ず思われる我々のジョーク的ナンバーです。三橋美智也の「達者でな~!」「タブー」の合成曲なんです。編曲は、もちろん私ですが、結構何処でもウケますんで、「まあまあ~かナ?~」と... まあ、聴いていただかないと我々のウイットが理解できないかも?? とにかく、ウケました!今回も...
 ●ディズニー・メドレー: 「小さな世界」「ミッキーズ・マーチ」「エレクトリカル・パレード」「星に願いを」の4曲メドレーを、本ライヴの殿にしました。今回は、3人で「楽しい気分で終わろう」という話し合いもあり、明るく楽しいディズニーで!! 私は、最後の「星に願いを」が大好きです。本当によくできた曲でして、自分一人で弾いていて感動します。それを、ナント、尺八2本で!! 尺八には大変な3曲目の「エレクトリカル・パレード」も、「こんな曲,
尺八が、やるの?~」という、意外性を表現しました。これも、良かった~!!
<アンコール>コーヒー・ルンバ: 定番のアンコール・ナンバーです。終盤の金野氏と山城氏のアクションが、とにかく、ウケました~!! 踊りだすお客様もいらして、最高のアンコールで、この度のライヴを終えることができました~!! 本当に、お客様方には、感謝!感謝!
充実にライヴ、終了!です~

        
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あ~、この四街道でのコンサートもスナップがないナ~!すごく良かったこのコンサート、うん、一緒に演奏したリコーダー奏者の尾崎さんへ連絡してスナップを送ってもらいましょう~!!
リポートはそれからにします。少々お待ちください~!!

早速に尾崎さんがスマホで撮ってくれたスナップを送ってくださいました~!
尾崎さ~ん、ホント、ありがとう!!ネ~

手製の進行表
ナント、今時PCなど使用せずに、こんなに素晴らしい手製の進行表が作られていました!もう、これだけで良いコンサートの証、お分かりですヨネ?~

一般ご家庭スタジオ「スタジオさゆ」での《第4回さゆコン》のリポートです。

私とオーナー吉岡さん
オーナーの吉岡さんは大の大の音楽好き!ご自宅スタジオでお仲間の方々と音楽を楽しんでいらっしゃいます。そんな仲間の方々とのアンサンブルの年1回の発表会が「さゆコン」のスタートということでした。吉岡さんご自身は、リコーダー、チェロ、ピアノ、そして二胡と様々な楽器を演奏されます。ですから、本コンサートはアンサンブルが主で、リコーダーの尾崎さんと私のギターの各独奏はコンサートに花を添える形でした。
 
1.リコーダー・アンサンブル(キーボード含む)
  
何とも身も心も癒される音楽!熱心に演奏される姿に感動!「ここには本物の“音楽の喜び”があるんだ~!」と...
 2.リコーダ・アンサンブル
  
人トリオのオーソドックスなアンサンブル。リコーダーの木管の響き、和音の豊かさを絶妙に表現していました。演奏曲は、リコーダー古典の名曲でした。

3.二胡アンサンブル(ピアノ&ギター含む)

       二胡という楽器、私は初めて目の前で触れました。何とも異国情緒たっぷりの響きですネ、この楽器は~! とてもアナログ的な音で、私には“女性的”な楽器に思われました。ただこの楽器、和楽器にも共通しての問題点も感じました。それは、ピアノやギターのような西洋生まれの楽器は12音階でできていますので、西洋の楽器とのアンサンブルにはその辺の音程感をしっかりしないと全体の不安定さが、聴く人にはひどく気になるところもある、ということ。でも、この度の二胡のアンサンブル、拍手!拍手!ものでした~!演奏曲は「北の国から」「広い河の岸辺」ほか、優しいメロディの曲が主でした。

4.リコーダー独奏
  
本日のコンサートに駆けつけて下さったリコーダー指導員の尾崎さんの独奏。各地での活発な活動の力でしょうか、実に伸びやかなリコーダーの音を披露してくださいました。 

5.ソプラノ独唱(ピアノ弾き語り)
  
実は、この方、S.佐智子さんのソプラノ伴奏で私は本コンサートに参加いたしました。実に素晴らしい歌唱力で、「ウン、この人の歌だったら喜んで伴奏しますワ~!」と...
そんな彼女が、イタリア歌曲を2曲、ピアノ弾き語り風に披露してくださいました。素晴らしかった!! このSさん、本当に物静かで謙虚で、でも、しっかりと音楽を学んでいらっしゃるのが良く理解できました。「自分は上手いんだ~!」と、下手なくせに歌っている人間が多いですから、歌の世界も... このSさんは、違います!ヨ~

 6.ギター独奏

  
いや~、またやっちゃいました!ヨ~ 「オブ・ラ・ディ・オブ・ラ・ダ」「蘇州夜曲」「イエスタデイ」の3曲。私は、常に「ギター1本で何ができる?~」と、考えている人間ですので、POPS、歌謡曲、そして弾き語り、と... 自分なりの解釈での自編曲ヴァージョンで聴いていただきました。下手な歌も、久々に歌っちゃって、もう、自己満足の世界!ですワ~

7.歌、リコーダー&ギター

   
グループ名「歌姫と召使」で、前述の素晴らしいソプラノのSさん、そしてリコーダーの尾崎さんと私の3人で、本コンサートの殿を務めました。
   ①アヴェ・マリア
   ②カロ・ミオ・ベン
   ③精霊流し
   ④君を乗せて
 Sさんの素晴らしい歌が、聴いてくださる方々に伝わっていくのが分かりました。1曲目の「アヴェ・マリア」の清楚な歌、「カロ・ミオ・ベン」
 の抒情性、「精霊流し」の言葉の重み、「君を乗せて」の若々しさ、もう、私は満足!この上なかったですネ~ 聞いてくださった方々と演奏する側、もう“一つになって音楽を楽しむ”、これって、なかなか無いです!ヨ~ それも、音楽がすべて“本物”であること!! 
本当に、素晴らしいコンサートに参加できたこと、今更ながら吉岡さんやソプラノのSさんに感謝しています。また、次回も参加したいです、迷惑じゃなかったら~!
吉岡さん、また声をかけてくださ~い!!
尺八&ギター“弦竹(いと・たけ)”は、おかげさまで、あちらこちらから演奏の依頼で頑張っております。今年の初夏の船橋アリーナでのロビー・コンサートで船橋市古和釜第一自治会の役員のお一方が私たちの音を聴いて驚き、そしてその方が自治会会長をお連れして6月初旬の「オアシス・コンサート」を聴いてもらい、「ウン、それじゃ~弦竹にお願いしよう!!」という経緯で、今回のコンサートとなりました。時は10月31日(土)、場所は船橋市松ヶ丘公民館ホール。招聘側の自治会役員であられるその方、天野様より実に熱心かつ念入りなご要請で実現した本コンサート、私どもも当然気合が入りました~!!  選曲も十分に熟慮いたしました。ただ、肝心なのは「我々の音楽的なスタンスを崩さない!」ということでして、招聘側の皆さんからも幾多のご提案がありましたが、会長さんの「そういう点は専門家の弦竹さんにお任せしないと!」という強いお言葉で、結局は「我々の音楽を通す!」ことでご了解をいただきました。今さらながら、会長さんや役員の方々の誠意に敬服しております。
生憎とスナップがアップできず、残念ですが、記事のみでリポートさせていただきます。
     
        古和釜第一自治会主催≪友好の集い≫

   ●第一部   1. コンドルは飛んでいく
         2. 香 月 
         3. りんご追分
         4. 広い河の岸辺 
   
         ・・・休憩・・・
  
    ●第二部  5. 秋の唱歌メドレー:
           もみじ ~ 里の秋 ~ 赤とんぼ
         6. 水色のワル ツ
         7. 与 作 
         8. 達者で、はて?ナ~
          ※アンコール「コーヒー・ルンバ」

本コンサートで私が殊更嬉しかったのは、ご来場の皆さま(70名強)のマナーの素晴らしさ!でした。ですから、私なんかは最高にノッて演奏しちゃいました。会場は一般的な公民館講堂ですので、コンサート会場のような音響の良さは期待しておりませんでしたが、事前の下見した時の思惑通りで、期待した効果のあった演奏ができました。お客様方も大変喜んでくださって聴いてくれているのが如実に解り、本当に「やって良かった~!!」と、尺八の金野・山城両氏と帰途の車中にて話も弾みました。後日に、先の会長さん(高橋さま)よりご丁寧かつ達筆の礼状もいただきました。「この自治会は、今の会長さん&幹部の方々がいらっしゃる限り、益々盛会になるだろうナ~!」と、本当に頭の下がる思いのコンサートをさせていただきました。
「また弦竹さんをお呼びしますからネ~!」とおっしゃってくださり、またいつの日か是非演奏を聴いていただきたい方々の集いでのコンサートでした!!

  K家お嬢さんと新郎を囲んで記念写真
30年以上も我が家と親密にお付き合いさせていただいてるK家のお嬢さんの結婚式がハワイで行われ、その式に我々夫婦と長男家族も招かれてのハワイ小旅行となりました。新婦のお嬢さんと私の長男は同学年、そんなことで幼少のころから家族ぐるみの緊密なお付き合い。このたびの慶事は、そんなわけで我が家にとってもお祝い事でした。
ジイちゃん子の孫をオンブして…
  長男家族は、幼女のヨーコ(1歳7か月)を連れての初めての海外旅行で大変そうでしたが、その辺は年配の我々老夫婦がサポート役となって可愛い孫の面倒は、うん、存分にやりましたネ~! 見てください、上スナップを! ただ歳を取っただけではない、そんな我々の存在感も十二分に発揮したわけで、少しはジジ・ババの威力が長男夫婦に伝わったかナ?~ ウフフ。。。
ダイヤモンド・ヘッドよりの遠景
3泊5日の短い旅行でしたが、時間を割いて有名なダイヤモンド・ヘッドへも行ってみました。流石に世界的な名所ですネ~、海に囲まれたハワイならでは!と、その絵ハガキ的絶景に感動しました。かつてのベンチャーズの「ダイヤモンド・ヘッド」も、微かに思い出されましたが…あの曲のイメージとは、ちょっと違う感じがしました。
ワイキキ・ビーチでの孫のヨーコを囲んで 
ワイキキの海はとても穏やかで泳ぎやすかったです。それと、ワイフとも話しましたが、日本の浜辺との決定的な違いは「浜辺に海藻などの生臭さが無い!」ということ! それと、私には砂浜の砂が本当にサラ~っとしていること、驚きました、ハイ~ッ!それと、水がきれいなこと!!

今回のハワイ旅行、先述のK家お嬢さんの結婚式への参席、式後の食事会では新婦のお姉さんが歌がお上手なこともあり彼女のお祝いの歌の伴奏をさせていただきました。そんなわけで、ギターを持って行きまして「ハワイの結婚の歌」と「ひまわりの約束」の2曲。ワイキキの海辺を目の当たりに俯瞰できる高層の有名ホテル内レストランにての演奏、生涯忘れることのない素晴らしい経験をさせていただきました。招いてくださったK家の皆さんに心から感謝申し上げます。ありがとうございました!
足掛け10年、基本的に毎週(金)は稲毛駅前にありますイタリアン・レストラン“VINO”にてBGM演奏をさせていただいてまいりましたが、この度お店の事情(現VINOは10月25日で閉店)で私のギター演奏も終了することになりました。この10年の間、本当に私のギターはVINOで育てられた感があります。常にお客様を前にしての演奏、うまく演奏が出来ずに悔やんだことも多々ありました。でも、仕事としてギターを弾く、これは私の生涯においてこれほど有り難かったことは、ウン、ないです!お金をいただいて、お店にご来店のお客様のために良いギターを弾く!そのためにはどんな曲を選んで、どんな編曲で、と常に考えさせられ、そのおかげで私自身のギターの演奏技術もさることながら、編曲技術も高くなり、またそのための練習方法についてはレッスン生皆様への実践的な教授につながるようになりました。そんな大変にお世話になりましたVINOの社員の皆さん、そして何度も私のギターにエールを送ってくださった数え切れないほどのお客様方、本当に心から感謝と御礼を申し上げます。
姉妹店の鎌取“VINO DUE”の方の仕事は継続いたします。月1回の演奏になります。それだけ、今まで以上に中身の濃い演奏をお聴かせできるように、頑張ります~!!
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プロフィール
HN:
柳町正隆
年齢:
74
性別:
男性
誕生日:
1950/06/30
自己紹介:
茨城県生まれ 埼玉大學教養学部卒
中学時代の吹奏楽活動にて音楽の基礎を学び、同時期にクラシック・ギターを独学で始める。
大学時代のバンド活動、卒業後の社会人バンド活動で様々なジャンルの音楽に接し音楽性と技術を習得。また、自らの作品で多数のオーディションへ参加。
独学のクラシック・ギターでコンクールへの出場もある。
以後、尺八とのデュオにて地域の老人ホーム慰問、学校、病院などへ積極的な演奏活動を行う。
現在、主に上記の尺八とのデュオ“弦竹(いとたけ)”の活動を行い、併せて合奏指導やライブでの生演奏活動などに幅広く活動中。
小山勝に師事 (社)日本ギター連盟正会員
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