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エチュードギター研究所は千葉県船橋市にあるギター教室です。
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新年も明けて、もう16日! 本当に時の経過の早さには、うん、ため息~!!
さて、当研究所の新年会1月16日に稲毛海岸の、昨年もお世話になりましたマム・ライスで行われました。レッスン生皆さん同志は、発表会の時くらいしか顔を合わせることができませんので、まあ、こうして新年会でもやって皆さんの親睦が深まれば!との想いで昨年から始めました。皆さん、とてもギターと音楽が好きですので、美味しい食事を共にしながら、日ごろのご自分のギターのことを中心に、とても和やかな語らいのひと時となって、今回もとても楽しい会となりました。勿論、数名のレッスン生の演奏も飛び出しました!ヨ~ スナップが少ないのですが、これよりその新年会の模様を、リポートしたいと思います。
和気あいあいで皆ホクホク笑顔で再会を喜びました!
午後1時からの新年会、お腹のほうも美味しい食事を求め始め、ここマム・ライスのオーナーの岩本さんの手作り料理がどんどんテーブルに出てまいりました。私の拙い挨拶もそこそこに、乾杯を済ませレッスン生の皆さんとの会食のスタート! 久々に顔を合わせるレッスン生の皆さんの、イヤ~、会話の盛り上がること!盛り上がること! 私は、そんな光景を目の当たりに、嬉しくって嬉しくってビールがどんどん、まるで水を飲むように! ご自分のギター情報から始まって、相互に情報交換しあって...

お腹のほうも落ち着き、「そろそろギターの演奏かナ?~」という自然な感じ!
わが教室のアイドル、O.遊ちゃん 
レッスン生全員から全幅の信頼と愛情を受けているO.遊ちゃんの演奏からスタートしました!!
  1. ありのままで
  2. 22才の別れ
  3. バイ・バイ・マイ・ラヴ 
半端ではない遊ちゃんの演奏に、みんな大喜び~!! 特に3曲目の桑田佳祐氏率いるサザン・オール・スターズの名曲、ウン、GOO過ぎました!! 私が渾身込めて編曲したもの、結構難しくって、遊ちゃん大変だったんですが、「本当によくここまで弾けるようになったもんだ!」と感慨深くなりました~! リズム感の良さが、うん、遊ちゃんの良いポイントですネ~!
遊ちゃんの演奏に触発され、人生の先輩たちの伯父さん&叔母さんのギターも続出! 生憎スナップを取り忘れ、カメラを持って行ったのに呑んで酔っ払っちゃいまして...本当にすみません~! まず、大きな病院の院長先生でいらっしゃるE.昌俊さんが数曲、奏でてくれました。Eさんのギターの音は、本当に優しいです。それにもまして、お忙しい日常の中で「本当に良くギター練習されてるナ~!!」と、頭が下がります。
  1. オルフェの歌
  2. 魅せられしギター
  3. 禁じられた遊び(間奏あり)
続いては、女性のU.啓子さん。ギターにかける情熱は、そりゃ~、大変なものです。定年退職後に再スタートしたギターですが、着実に上達されています。ご本人は「どうして上手くならないのかしら??」といつも嘆いていらっしゃいますが、どうして!どうして、私が客観的に聴いていてきちんと前へ進んでいらっしゃいます。でも、そのようにご自分にベクトルが常に向いていらっしゃるからこそ!と、思います。啓子さんならではのギター、次の2曲でした。
  1. 水神の踊り
  2. 悲しみの礼拝堂
昨年4月に拙教室に来られた、多彩な感性の持ち主のH.敬三さんが得意の弾き語りを披露してくれました。拙教室歴はまだ1年足らずですが、定年退職後に様々な教室に通っていらっしゃいます。“多種多芸”のかたですが、やはり音楽に一番気持ちが入っているのではないでしょうか??男性らしい太く優しい声での弾き語りは、下記2曲でした。
  1. サン・トワ・マ・ミー
  2. 時の過ぎ行くままに
 
続いては、ベテランのO.栄さん。Oさんは、特に右手のタッチが大変ソフトな方でして、ですから出てくる音の優しくソフトなこと! 他のレッスン生の羨望の的(?)です。長い間に培われた音楽性で、実に落ち着いたGOODな演奏でした。
  1.松のロマンス
  2. パガニーニのロマンス
最後は、うちのレッスン生全員から全幅の信頼で精神的支柱でいらっしゃる
I.宏吉さん
I.宏吉さんの余裕たっぷり演奏「別れの一本杉」
しかし、私はいつも思いますが「自分もIさんのように歳を重ねたいワ~!」と...今回はIさんからの強いご要望で私が編曲した、故春日八郎の名唱で有名な
「別れの一本杉」を、じっくりと演奏してくださいました。演奏が終わると、聴いていたレッスン生の皆さんから「ウ~ン!!」というため息と大きな拍手が起こりましたっけ。私も大満足の演奏でした~!
酔っぱらっての「アルハンブラ~」、恥ずかしい演奏でした!
時間もどんどん進み、私も「アルハンブラの思い出」など披露して、今年も和やかで楽しい新年会もお開きになりました。せっかく持って行ったデジ・カメ、嬉しくって舞い上がり演奏してくださったレッスン生のスナップをすっかり撮り忘れてしまいました。本当に、すみません~!
まあ、今年も大変良いスタートが切れたこと、本当にレッスン生の皆さんには感謝!感謝!の新年会でした!!

 

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楽器は触ったことがないけれどギターを弾いてみたい方、
今まで独学でギターを弾いていたけれどもっとスキルを磨きたい方
個人レッスンでギター演奏を楽しく学んでみませんか。

当研究所は、レッスン生の皆様がギターでご自分の音楽表現ができるよう、
また音楽の深遠さを楽しんでいただけるよう個人レッスンを基にご教授させ
ていただきます。

まずはお気軽にお問合せ下さい!

Etudeギター研究所
代表 柳町正隆
〒273-0867 千葉県船橋市夏見町2-497-1
047-438-5696
e-mail : etude630@nifty.com

「エチュード・ギター研究所第5回発表会」の<第2部作品独奏>のレポートです。

この第2部も第1部同様に、日頃の練習の成果が見事に発揮されたものとなりました。

月山さん ①「妻に捧げる4つのバラードよりNO,1 ホ長調 (M.テッサール)
       ②「アルハンブラの思い出」(F.タルレガ)
私評: 月山さんのギター歴は6年ですが、その上達ぶりには皆が驚かされます。
     今回の2曲もよく練習をして自分のものにしました。
     特に「アルハンブラの思い出」にはこの1年間のことが思い出され、
     胸が熱くなりました。

松本さん 「マリーア」(F.タルレガ)
私評: 松本さんは常に正攻法です。この曲も堅実に、最初は本当にビックリする
     くらいのゆったりとしたテンポで練習をしていました。
     音色もリズムも全て申し分の無い素晴らしい演奏にはお客様方より大きな
     拍手をいただきまして、自分のように嬉しかったです!
  
板倉さん  ①「北の旅人」(古谷充)
        ②「悲しい酒」(古賀政男)
私評: 3ヶ月前ほどから急に音色が輝き始めました。苦手なアポヤンドを昨年から
     辛抱強く練習されてました。大好きな演歌の名曲を自分で納得いく音色で!
     まさにその通りで、思わず私は「やった~!」と内心叫んでしまいました。

藤巻さん 「月光」(L.V.ベートーベン~F.タルレガ編)
私評: ギターでの「月光」は至難の技術が要求されます。思うように弾けず、どんなに
     悩んだことでしょう。 2ヶ月ほど前が一番辛かったと思います。
     でも、見事に弾き切りました!本当に素晴しい発表で感動しました!

柞木田さん ①BWV998より「フーガ」(J.S.バッハ)
        ②カヴァティーナ(S.マイヤーズ)
私評: 本当に落ち着いた演奏で、堂々とした立派な演奏でした。
     今回のために、いろいろと悩んで練習をした成果です。ギターの良さとでも
     いいましょうか、2曲ともに弦の響きが感じられ、本当に良かったです。

柳町  「パッサカリア」(L.S.ヴァイス)
     大好きな曲の一つですが、まあ、自己採点で60点というところです。

以上が<第2部作品独奏>のレポートです。独奏のプレッシャーを見事に跳ね除けての
レッスン生皆さんの演奏は、何度も言いますが、今まででベストでした。

休憩10分後からの<第3部二重奏>では、レッスン生と私は二重奏で楽しみました。
その様子のレポートを追ってさせていただきます。お楽しみに!!
                                                (柳町)

           

おかげさまで、「エチュード・ギター研究所第5回発表会」を大成功裡に
終えることができました!
5月23日(日)天候は雨模様でした。今回のPRは船橋市広報のみでしたが、
それでも50名を超えるご来場のお客さまの温かい声援をしかと受けての
レッスン生の皆さんの発表、それはそれは素晴しいものでした!
トップバッター予定の古川航暉くんが、数日前に学校の体育の授業で
右腕骨折、そのため発表会参加できず!というアクシデントが発生しましたが、
そんな古川君が客席で無念の気持ちで見守るなか、古川君のためにも全員が
良い発表会にするんだ!との想いで、会はスタートしました。
冒頭に全員での合奏。ソルのエチュードとディアッベリの前奏曲で、お客様への
挨拶のつもりで、全員でしっかりと演奏しました。
そして、恒例の「第1部練習曲独奏」。
月山晃大(つきやま・あきひろ)さんのブローウエル「シンプルエチュード14番」。
トップバッターのプレッシャーにもめげず、見事に弾ききりました。
月山さん独特の優しいギターで、ミニマム的で現代的なメロディとリズムを表現。
(暗譜力も凄い月山さんですので、当然暗譜の演奏!)
続いては、松本春美(まつもと・はるみ)さん。この方は、美音のギタリストです。
演奏のエチュードは、M・カルカッシのOp.60-22 ハ長調でした。
日頃のスケールやら基礎練習で鍛えている“音の充実感”を、エチュードでも
見事に発揮していました。本当に、キレイな音でした。
続く板倉宏吉(いたくら・こうきち)さんも、M・カルカッシのOp.60より2番。
数ヶ月前より音色が非常に良くなりましたが、このエチュードでも落ち着いて
しっかりと自分の音を表現しました。諦めずにコツコツ努力するとこうなる、と
仰っているようにギターが鳴っていました。
続く藤巻(ふじまき)ひろみさん。F・ソルのOp.6-9.を落ち着いて弾ききりました。
ソルのエチュードには必ず数箇所難所がありますが、実に丹念に彼女は練習を
しておりました。藤巻さんも、“努力の人”なんです。
藤巻さんの後は、柞木田正(たらきた・ただし)さんです。
柞木田さんの練習曲は2曲。ソルのOp.35-23とR・S・デ・ラ・マーサの
「スタディ」でした。ソルの基本技術確認エチュード、デ・ラ・マーサの和音の変化の
表現エチュード、共に時間をかけて丹念に練習をしていた甲斐あってGOODな
演奏となりました。
第1部練習曲独奏の最後は、私が日頃練習している、やはりF・ソルのエチュードを
演奏いたしました。Op.29-14ですが、普段の50%くらいの出来でした。
レッスン生の皆さんの素晴しい発表で、自分の発表の至らなさを慰められました。
レッスン生の皆さんに感謝いたします。
さて、ここで、とりあえず第1部練習曲独奏のレポートを終了させていただきます。
続いての「第2部作品独奏レポート」、乞うご期待です。
                                        (柳町)





5月23日(日)に第5回発表会を迎えることができました。
レッスン生全員の方が1年間の練習の成果が発揮できるように
祈っております。
どうぞご来場の上、レッスン生へのご声援を宜しくお願い致します。

第5回発表会

Ⅰ. 全員合奏
Ⅱ. 練習曲独奏
Ⅲ. 作品独奏
Ⅳ. 二重奏
Ⅴ. フルートアンサンブル


船橋文化創造館「きらら」
開場 13時
開演 13時30分
入場無料




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プロフィール
HN:
柳町正隆
年齢:
73
性別:
男性
誕生日:
1950/06/30
自己紹介:
茨城県生まれ 埼玉大學教養学部卒
中学時代の吹奏楽活動にて音楽の基礎を学び、同時期にクラシック・ギターを独学で始める。
大学時代のバンド活動、卒業後の社会人バンド活動で様々なジャンルの音楽に接し音楽性と技術を習得。また、自らの作品で多数のオーディションへ参加。
独学のクラシック・ギターでコンクールへの出場もある。
以後、尺八とのデュオにて地域の老人ホーム慰問、学校、病院などへ積極的な演奏活動を行う。
現在、主に上記の尺八とのデュオ“弦竹(いとたけ)”の活動を行い、併せて合奏指導やライブでの生演奏活動などに幅広く活動中。
小山勝に師事 (社)日本ギター連盟正会員
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