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エチュードギター研究所は千葉県船橋市にあるギター教室です。
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 My Guitar Music 2nd Stage
一昨年12月に行いました「My Guitar Music」の第2弾を、来春2月に行います。時は、2月15日(土)、場所は吾が教室発表会でもお馴染みの船橋駅前フェイスビル6F「きららホール」です。開演は、午後2時からです。今回のリサイタルのモチベーションは、恥ずかしいですが、初孫!なんです。やはり、可愛いですが、自分なりにこの喜びを何か形に!と思い、決意いたしました。自分でも曲は創れますが、今回はきちんとしたモノ!という想いから、高橋喜治さんという素晴らしい作曲家に委嘱しました。いわゆる“孫讃歌”でありまして、聴いてくださる方々にはやや食傷気味な感じを与えてしまいそうですが、とにかく弾きたい!!という、我が儘なシロモノ、《実知讃歌》を是非聴いていただきたい!のです。そして、もう一つのモチベーションは、かの安藤まり子さんから応援出演のご了解を得られたからです。私は歌の伴奏が好きですが、いつか安藤さんの歌の伴奏をギター1本でやりたい!と、常々思っておりました。そういう安藤さん、TV出演やら各地での公演とご多忙ですが、今年で84歳のご高齢です。そんな安藤さんご夫妻と20年以上前から私夫婦共々お付き合いをさせていただいておりますが、今回の私の「安藤さん、私にもう1回だけギター伴奏をさせてください!」という無理な要望に快諾を賜り、ゲスト出演をしてくださることになったわけです。まあ、そんなわけでして、今回のリサイタルですが、内容的には前回同様にギターの独奏、クラシックからPOPSまでをプレとして、初孫讃歌安藤さんの歌伴奏!という線で参りたいと、いうことなんです。今私が考えていることは「ギターで自分の音楽をしっかりと表現する!」ということですので、そのための練習を重ねております。リサイタル当日に照準を合わせ、これからさらに気を引き締めてやっていこうと思います。どうか、皆さまのご声援をよろしくお願いを申し上げます。
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今年もあと数週間です。「幾星霜~」と言う言葉が脳裏をかすめる頃になりました。さて、そんな12月に入っての6日(金)に、千葉・幕張本郷公民館にてフルート・アンサンブル“コパン”によるアット・ホームなコンサートが行われました。その模様をコンパクトにレポートします。生憎と紹介できるスナップがないのが残念ですが、レポートで思い浮かべてみてください。
この日、会場の幕張本郷公民館講堂が午前中から他のサークル活動のために使用できず、短い時間でのリハーサルでの本番となりました。
今回は、コパンのメンバーである上松さんの参加している、東京での合奏団“ノースウェスト・ブリーズ・アンサンブル”が賛助出演してくださり、コンサート始まる前から全員がワクワクの楽しい雰囲気で、「今日のコンサート、こりゃ~、さぞかし楽しいモノになるゾ~!!」という予感がしました。全く、その通り!の素晴らしく、かつ楽しいコンサートとなりました。以下、演奏の様子です。

《第1部》 X’mas ソング・讃美歌
    ①主イエスのめぐみ(F.シューベルト) : 短い曲ですが実に優れた作品と
            思います。讃美歌も、大作曲家シューベルトにかかると、こんなにも音楽
            的になるものなんだナ~!と感心しきりです。
      コパンの演奏は、そうですネ、60点くらいでした。どうも、リズムが不安定で
            スキップのリズムがうまくとれないことが要因です。
    ②いざたたえまるれ(C.W.グルック) : 前半部が讃美歌251番となって
             いる曲で、またの名を<バレット>といわれる名曲です。清楚な旋律は、
             まさに天からの降ってくるメロディのようで、心が洗われます。技術的には
             そんなには難しくはありませんが、この曲もコパンの演奏は前と同じで 
             60点程度。基本的な部分が今後の練習課題です。
    ③X’マス・ソング・メドレー part 1  (編曲:柳町正隆): POPSで良く耳に
            するX’マス・ソングを4曲メドレーにしました。「ウィンター・ワンダーランド」
            「おめでとう!クリスマス!」「ママがサンタにキッスした」「星に願いを」です。
            やっとコパンの皆さんの息があってきた感じでよくできました。特に「星に
            願いを」は難しい音と編曲なんですが、イヤ~、ホント、GOODでした。
《第2部 各種楽器によるアンサンブルの楽しみ① 》
 ●オカリナ&ギター
    ①冬の夜(文部省唱歌)②竹田の子守歌(不詳)
    ③スカボロー・フェア(サイモン&ガーファンクル) 
           : 各調のオカリナ4本と私のギターでのアンサンブル。
             音合わせもたったの1回、それも20分ほどでしたので、
             出来は良くなかったです。でも、オカリナの土の温もり
             サウンドは表現できた、と思います。
 ●ハーモニカ&ピアノ :ひとつ(長渕剛)
             賛助演奏グループのリーダーの方のハーモニカとピアノの
             DUO。なんとも懐かしく、それでいて優しいハーモニカの
             調べに心打たれました。素晴らしかった!です、ハイッ!
 ●ソプラノ &ギター :アヴェ・マリア (C.グノー)
             このシーズンによく演奏される名曲です。コパンの鍵盤担当の
             山口さんのソプラノに不肖私のギターが伴奏しました。
             歌って本当に良いものですネ~!
 ●ファゴット&ピアノ :セレナーデ(F.シューベルト)
             セレナーデといったらこの曲!ファゴットの木の息吹が
             切々と恋心を歌い上げました。ファゴットは、コパンの
             石坂さんでした。
 ●ヴィオ・リラ独奏  :60年代ヒット・メドレー
             コパンのメンバーである江森さんの、“新しい楽器ヴィオ・
             リラ”の独奏でした。一見大正琴風ですが、指で爪弾くこと、
             そしてナント、ヴァイオリンの弓でも弾けるんですネ。
             正直な話、大正琴よりも表現力が備わった楽器です。
                              今回は、伴奏はカラオケを使用しての演奏でした。
                                           「コエスタ赤坂」「ベサメ・ムーチョ」など、往年の懐かしい
             曲の演奏でお客様も大変新しい響きの音楽を楽しんでいらっ
             しゃいました。
《第3部 賛助合奏団 “ウェストイースト・ブリーズ・アンサンブル” 》
第8回発表会
短い時間内でのリハーサルを終えて本番を前に、全員で記念写真を撮りました。実は、私は前日に急性虫垂炎(いわゆる盲腸)の手術を受けたばかりで、病院の先生からは「柳町さん、くれぐれもギターだけは弾かないようにしてください!でないと、外出は認めません!」と忠告をされておりました。でも、レッスン生の皆さんの顔を見たら、身体の具合など気にならなくなってしまいましたっけ。レッスン生の皆さんの日ごろの修練の成果をステージ傍のイスに座って観ておりましたが、どんなにか感動をしたことでしょう。ウチのレッスン生は、全員が単なるギター弾きではなく、もっと上の素晴らしい音楽家である!と確信しました。次回は9回目となりますが、今回以上のさらに内容の濃い発表会となること、必至です。どうぞ、次回の発表会をお楽しみに!!
板倉宏吉(いたくら・こうきち)さん
板倉さんも第1回目から連続です。いつもいつもレッスンでは「私も板さんのように歳を重ねていきたい!な~」と思いまして、とにかくポジティブなんですネ~!!定年退職後から始められたギター、巧く弾けなくても決して諦めない強靭な精神力、そのくせたまらなく優しいお人柄。ギターの名曲「アルハンブラの思い出」を2年も3年もかけて取り組まれます。「少しくらいのミスなんか、全く問題じゃない!!要は、“弾く”という気持ちをしっかりとすることだ!」と、堂々と弾かれます。武井守成の「落ち葉の精」、歌謡曲の名曲「悲しい酒」、そしてF.タルレガの「アルハンブラの思い出」を、魂の込めての発表でした。良く仰います「音1発に賭ける!」という信念はその通りの音となって、今回も私に感動を与えてくださいました。
藤巻義明(ふじまき・よしあき)さん
先の藤巻ひろみさんとのご縁は全くございません!同姓であることだけです。良く「ご夫婦ですか?」と訊ねられますが、全く違います!!さて、その義明さんですが、この方も茨城の取手市より足繁く拙教室に通ってきてくれています。温厚で誠実、そして音楽についてかなり理解が高く、ご自分主催で音楽仲間を集めてコンサートもされています。私も何度かそのコンサートに出演させていただいてますが、素晴らしい方々ばかり、そしてその中心人物が、この義明さんですから。ギターへの取り組みも真剣そのもの、持ち前の音楽力をどんどん注入して“音楽”を奏でてくれます。今回の発表は、A.カーノのエチュードとご自分編曲の「さくら変奏曲」でした。実に、堂々としたものでした。
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プロフィール
HN:
柳町正隆
年齢:
74
性別:
男性
誕生日:
1950/06/30
自己紹介:
茨城県生まれ 埼玉大學教養学部卒
中学時代の吹奏楽活動にて音楽の基礎を学び、同時期にクラシック・ギターを独学で始める。
大学時代のバンド活動、卒業後の社会人バンド活動で様々なジャンルの音楽に接し音楽性と技術を習得。また、自らの作品で多数のオーディションへ参加。
独学のクラシック・ギターでコンクールへの出場もある。
以後、尺八とのデュオにて地域の老人ホーム慰問、学校、病院などへ積極的な演奏活動を行う。
現在、主に上記の尺八とのデュオ“弦竹(いとたけ)”の活動を行い、併せて合奏指導やライブでの生演奏活動などに幅広く活動中。
小山勝に師事 (社)日本ギター連盟正会員
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