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エチュードギター研究所は千葉県船橋市にあるギター教室です。
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今朝5時過ぎに船橋を出て、羽田空港より7時半の飛行機を使い1時間ほどで
北海道にまいりました。今回のツアーはワイフおよび長男夫婦とのリラックスツ
アーです。北海道にはかつてサラリーマン時代に2回ほど仕事で来ただけ、
それもほんの僅かの滞在でした。ですから今回は、まったくのプライヴァシー
旅行で、とにかく心底リラックスしております。
以下にツアーの様子をすこしリポートしたいと思います。

今日は、千歳から一路富良野へ、そして美瑛まで車を走らせました。
とはいっても、運転は長男とワイフに任せきりで、私は助手席でエラソーに
ノビノビしていました。このリポートは宿泊のペンション(ラベンダーという
とてもシャレた、富良野の中心街から少し山腹丘陵地帯にあります)備え付け
PCより入力しております。しかし、便利なもんですネ~!!
今日はそんなわけで、富良野から美瑛に向かって北上、直線的で信号が
まったく見当たらない、これは運転していて、ウン、スピードが自然と上がって
しまう!実に北海道的な車道を走りました。富良野、美瑛の風景は、まさに
北海道的な絵で、こんなとこでゆっくりとギターでも弾いて暮らしたい!と
つくづく思いました。(曲のイマジネーション自然と沸いてきそうな世界です)

そんなこんなで、結局私自身が一番印象に残り良かったところ、それは2つ
あります。1つは、余市のニッカウィウスキー工場、そして羊が丘公園、です。
共に、西洋の文化が丁度わが国に注入され始めた時期の、ニッカウイスキー
の創設者、そして「青年よ、大志を抱け!」で有名な教育者、共に偉人さんの
姿が浮かび上がり、とても感動したのです。それにしても、昔の人たちは本当に
偉かったし、凄かった!自分の人生の目的に立ち向かったその姿!
でも、名を残した偉人さんたち以外の、いわゆる一般的な人たち、その人たち
にも私は敬意を表します。今の日本を築いてくれた方々ですので...

16日から19日の4日間、音楽やギターのこと、すっかり頭から消えて久々に
家族と気持ちが一体となった楽しい旅でした。いろんなこと、考えた旅でも
ありました。時々、いつもの空間から離れて自分を見てみることも本当に
必要なんだな~!とも、改めて再認識させられました。
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パソコンをリカヴァリーをかけたのは良いのですが、そのために
メールやネットの再設定がうまくいかず、大変苦労をしています。
昨日やっとのことで、Eメールの設定に成功して、いや~嬉しかったです!
あとはネットの再設定です。インターネット・エクスプローラーは開けれる
のですが、You Tubeなどの動画が見れないことなど完全な接続設定が
できておりません。まあ、じっくりとやってみます。
とにかく、メール送受信ができるようになりまして、本当に嬉しい!!
イヤ~、本当にまいっております。
かねてよりPC(XPヴァージョン)のローカルディスク(C)のメモリーが
逼迫状態となり、操作のクイックさがますます遅延しておりました。
PCにはそんなに詳しくない私なのに、見よう見まねでどうにか処置を
してしまったのがまづかったのです!!取説を読んで、ローカルディスクの
(C)と(D)のパーティション変更を目論んだのですが、見事に、失敗!!
メールもネットも接続が確立できず、またメール関連のアドレスも全て
パア~!!バックアップも不十分で、もう穴があったら入りたい~!!
何とも情けない話で申し訳ありません。 メールなどで連絡し合っている
方々には大変ご迷惑をおかけいたします。
今しばらく、復旧までお時間をくださ~い!!
先週8月18日(土)夜8時頃でしょうか、夕食をとっていたとき
何気なくTVの“なつかしの歌”番組を観ていましたら、それは!
それは!びっくりです、あの安藤まりこさんが演歌のスター氷川きよし
と共に登場されたではありませんか??!イヤ~、ビックリ!!
安藤まりこさんのこと、若い方々はご存じないかも??
「当年83歳になられた安藤まりこさんです!」と司会からご紹介を
受けて素晴しい歌を披露されました。歌われた曲は、やはり『花の
素顔』でした。この曲は、安藤さんの持ち歌の代表作です。戦後まもない
ラジオ放送連続番組の主題歌だったそうで、かの有名な故藤山一郎さん
とのデュエットでレコードにもなっている素晴しい歌謡歌曲です。
(尚、安藤さんは武蔵野音大の声楽科ご卒業の、いわゆる本格派で
いらっしゃいますので歌唱力そのものがまづ一般の歌手の方々と力量の
差は歴然としています。)この時代の日本歌謡曲の素晴しさを象徴する
傑作の1曲!と私は思っているほどの名曲です。
そのTVではしっかりとした発声での安藤さんの歌に、わがワイフも「安藤
さんって、本当に歌唱力がいつになっても衰えなくて素晴しい!」と感激
しきり!私も、言わずもがな、感動でTV画面を食い入るように観てしまい、
何とも云えず胸が詰まってしまいました、素晴しすぎて!
観終わって、直ぐに安藤さん宅へTELをし、安藤さんのお元気なお声を
聴き、「本当に良かったです!お元気そうで本当に何よりです。ご無沙汰
をお許しください!」と、嬉しさと感動のあまり言葉が詰まりました。
安藤まりこさんとは、そう、20年近く前に面識を持たせて頂き、以後
安藤さんの歌伴奏をさせていただいたり、また本当に立派で紳士の
ご主人の外池さんのおしどりご夫妻と私のワイフ共々お付き合いを
させていただいております。
そうですね、今から20年ほど前になるでしょうか、尺八の金野さんと
活動を始めた頃ですが、ある方を通して「安藤まりこさんが尺八と
ギターの伴奏で是非歌いたい!と仰っている」との連絡をもらって、
それで初めて安藤さんにお会いしたわけです。この時は、安藤さんが
船橋中央市民ホールで大々的なリサイタルを計画されていらっしゃい
ました。そのリサイタルでの演奏になったわけです。このリサイタルは
大変大勢のお客様が来られました。あの市民ホールが満員になった、
ということで、2000人近くのお客様がこられたことになります。
安藤まりこさんは、日本コロンビア出身の方で、安藤さんの先輩の
有名な歌手の方々が賛助で歌ってくれました。『りんごの唄』で有名な
並木路子さん、タンゴなどで有名な池まりこさん、そして『フランチェスカ
の鐘』で有名な二葉あきこさん、そうそうたる先輩の皆さんでした。
そういう方々に混じって、私と金野さんは安藤さんの歌の伴奏をさせて
いただいたわけです。その時の安藤さんの私たちの紹介コメントですが、
「船橋地元にも素晴しい方々がいます。その方お二人の伴奏で、歌わせて
いただきます!」、生涯私には忘れられないありがたいお言葉でした!
本居長世作曲『白月』、熊本県民謡『五木の子守唄』そして『マリモの歌』の
3曲、本当に緊張と興奮で演奏をした記憶があります。2000人のお客様を
前にしての、我々“弦竹”の前身のユニットでの出演でした。3曲共に、私の
編曲でしたが、特に『五木の子守唄』は、自分でもまあまあ!の出来で、
尺八とギターの歌伴の良さもアピールできたように思い出されます。
そんなわけで、私と金野さんの恩人でもいらっしゃる安藤さん!!
この度のTVでのお元気そうな、相変わらず素晴しい歌唱で、私もワイフも
どんなにか感動をいただいたことか!かつ、改めて安藤さんご夫妻に
感謝の気持ちで一杯です!! 本当にありがとうございます!
これからもお元気で素晴しい歌を!とお祈り申し上げます。
岡山県後楽園(日本3大名庭園の1つ)の“幻想庭園”での
山陽放送実況ライヴ番組へ、尺八の金野鈴道氏とのデュオ
弦竹(いと・たけ)で演奏出演してまいりました。
今回で3年連続になります。その模様のリポートです。
丁度ロンドンオリンピックと重なってしまい、特にサッカー大好きの
私は8月10日(金)午前4時近くからの“なでしこジャパン”の
決勝戦があり、TV観戦を5時半ころの最後までしてしまい、その
寝不足という大変BADなコンディションで本番へ臨みました。
(でも、それはそれで、肝心の演奏はバッチリ!やりましたヨ!)
さて、さて、幻想庭園の様子や演奏のリポートに入ります。

「どうしてそんな有名な場所で演奏が、それもラジオ実況放送
という、一体そもそも動機は??」と皆さんは疑問でしょうネ?
簡単にご説明しますと、私がかつてサラリーマン時代に仕事上で
お付き合いを始めた岡山市の某電気工事会社の社長さんからの
招聘がそのきかっけです。その社長さんは、それはそれは大変な
立派な方でして、当時お付き合いを始めた頃は、確か100名ほど
の会社でしたが(100名でも凄い~!)、今では300名を越える
社員を有する大きな会社に成長させて全国ネットを構築し実績は
素晴しく高い評価を得ていらっしゃいます。また、素晴しいことに、
その社長さんはご自分でエレキバンドを持っておられ、音楽大好き
人間なんですネ~!ですから、その社長さんと私の絆は、そう、
音楽!なんです。また、社長さんの奥様も大変素晴しい方でして、
我が家は家族全員が本当に心強い親戚(?)が岡山にいてくださる!
という恩恵を頂いてお付き合いさせていただいている次第です。

さて、前置きが長くなってしまいました、すみません!
今回の“幻想庭園ライヴ”には先の社長さんバンドの皆さんも出演、
そしてそのバンドに私たち“弦竹”がゲストで1曲共演することになって
おり、その共演演奏の曲が映画「フラ・ガール」の主題歌である『虹を』
でして、前日そして当日午前中練習を致しました。どうにかまとまって
本番が楽しみになりました。(その練習場は、社長さんの会社の倉庫の
2Fで、立派な設備が整っておりステージも勿論あります) 当日昼頃に
機材を練習場所から車に詰め込み、一路後楽園へ車で向かいました。
後楽園は、やはり、暑い!暑い!! 機材を車からステージまで運び、
後はリハーサルまで3時間ほどの時間、冷房の効いた控え室で待機。
過去2回の夏での演奏経験でしょうか、後楽園のレイアウトもだいぶ
分かりました。後楽園は、日本3大庭園だけあってメンテナンスが行き
届いておりとてもきれいです。その一角に特設ステージが組まれ、そこ
での演奏となります。4時半頃リハーサルが始まりまして、すっかりお馴
染みになりました山陽放送の司会パソナリティ安井優子さんとトントンと
順調に済ませ、あとは、6時半からの本番を待つばかり!
天候は晴れで、夕刻の名庭園とステージの背後には岡山城が聳える
絶景のシチュエーションです。入園のお客様もどんどん増えて特設
ステージ前の芝生には演奏を待ち焦がれるお客様で埋まりました。
6時30分定刻、安井優子さんの明るい元気な声で番組がスタート!
私たち含め、計3組みのアーティストの生演奏番組です。3年連続で、
トップバッターは私たち“弦竹”が務めました。以後の演奏の組みに良い
バトンタッチすべく、とにかく最初の演奏、印象が非常に重要になります。
今回の私たちの選曲テーマは“日本の音”にしました。POPSやクラシック
など西洋音楽は過去の2回で演奏しています。そんなわけで、今回は
私の大好きな作曲家長沢勝俊さんの「線香花火」「ささ舟」、私たちの
オリジナル「風のエッセイ」そして「りんご追分」の4曲です。
尺八とギターという異色コラボでのサウンドは、岡山後楽園でもおかげ
さまで好評で、大きな拍手をいただきました。ありがたいものです。
私たちの後は、お世話になった上記社長さんたちのエレキバンドの演奏
です。順調に軽快に楽しさ一杯の演奏が繰り広げられ、例の練習をした
『虹を』の演奏となりましrた。尺八の金野さんも気持ち良いブロウで、
見事に全員が決めました。嬉しかったですネ~、大きな拍手が!!
この頃には、すっかり暗くなり背後の岡山城がライトアップでそれは
それは見事な眺めを呈しておりました。

無事に演奏が全て終わり、エレキバンドの皆さんと打ち上げの食事会が
近くのホテルのレストランで軽く行われました。そのレストランからは
後楽園が一望に見渡せ、皆さんで演奏が成功裡に終わったことを労い
ました。この時のビールは、本当にサイコー!!でした。
皆さんとまたの再会を約束、お別れして岡山駅近くのホテルに入りました。
早々に風呂で冷たい水に浸かって一日のことを振り返ってみました。
「まあ、よくやったか!ナ?~」と、思い安堵の気持ちで、ベッドの上に
バタ~ンと倒れそのまま眠りに落ちました。

本当に、岡山の某社長さんご夫妻には感謝!感謝です。
ありがとうございました。
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プロフィール
HN:
柳町正隆
年齢:
74
性別:
男性
誕生日:
1950/06/30
自己紹介:
茨城県生まれ 埼玉大學教養学部卒
中学時代の吹奏楽活動にて音楽の基礎を学び、同時期にクラシック・ギターを独学で始める。
大学時代のバンド活動、卒業後の社会人バンド活動で様々なジャンルの音楽に接し音楽性と技術を習得。また、自らの作品で多数のオーディションへ参加。
独学のクラシック・ギターでコンクールへの出場もある。
以後、尺八とのデュオにて地域の老人ホーム慰問、学校、病院などへ積極的な演奏活動を行う。
現在、主に上記の尺八とのデュオ“弦竹(いとたけ)”の活動を行い、併せて合奏指導やライブでの生演奏活動などに幅広く活動中。
小山勝に師事 (社)日本ギター連盟正会員
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