エチュードギター研究所は千葉県船橋市にあるギター教室です。
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昨年から話のありました欧州アイルランドにての演奏のため、明日日本を発ちます。
演奏スケジュールのインフォメーションもネットで観れます。
下記のアドレスにクリックしてみてください!
http://journalofmusic.com/listing/24-05-17/itotake-shakuhachi
https://allevents.in/dublin/itotake-shakuhachi-concert/800485216795770#
もう、こうなったら中途半端な演奏はできませんネ~
でも、ご安心ください、私はいつどこでも真剣勝負のギターですんで...
よい演奏をして、皆様に良い報告をしたい!と思っております。
頑張ってきま~す!!
演奏スケジュールのインフォメーションもネットで観れます。
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https://allevents.in/dublin/itotake-shakuhachi-concert/800485216795770#
もう、こうなったら中途半端な演奏はできませんネ~
でも、ご安心ください、私はいつどこでも真剣勝負のギターですんで...
よい演奏をして、皆様に良い報告をしたい!と思っております。
頑張ってきま~す!!
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アイルランドと我が国の国交開始60周年を祝う記念行事がアイルランドで行われています。その行事関連の一環としてのコンサートが、アイルランドの某教会にて開かれまして、尺八&ギター“弦竹”も演奏をいたします。コンサートタイトルは「The Fusion of Cultures」、文化の融合?とでも訳すのでしょうか?? 我々は来月6月17日に日本を発ち現地入りの予定です。まあ、尺八とギターのコラボも、もしかしたら喜ばれるかもしれないですネ~ スケジュールは下記のとおりです。
演奏日 6月22日
演奏会場 ダブリン市ドウソン通り「St. Ann's Church」
演奏時間 PM1:20~2:00
我々の演奏予定曲ですが、
1. 奥州薩慈 ※尺八独奏
2. 春の海
3. りんご追分
4. 風のエッセイ
5. サリー・ガーデン
※アンコール用 広い河の岸辺
曲数は少ないですが、まあ、結構気合が入りそうな予感がします。
尺八が目玉ですので、私のギターは完全なサポートとなりますが、まあ、その辺は重々解っておりますんで...尺八の金野・山城両氏に頑張ってもらいます~!
そのコンサート・リポートをお楽しみに!!
演奏日 6月22日
演奏会場 ダブリン市ドウソン通り「St. Ann's Church」
演奏時間 PM1:20~2:00
我々の演奏予定曲ですが、
1. 奥州薩慈 ※尺八独奏
2. 春の海
3. りんご追分
4. 風のエッセイ
5. サリー・ガーデン
※アンコール用 広い河の岸辺
曲数は少ないですが、まあ、結構気合が入りそうな予感がします。
尺八が目玉ですので、私のギターは完全なサポートとなりますが、まあ、その辺は重々解っておりますんで...尺八の金野・山城両氏に頑張ってもらいます~!
そのコンサート・リポートをお楽しみに!!
先月のリサイタルで少々憔悴しきっていた感じですが、演奏の仕事は待ってくれません!!まことに、有難い!です、ハイ~ッ!
サックスの本間さんの引き合いで、千葉中央駅前の京成ホテル<ミラマーレ>の「トワイライト・コンサート」に行ってまいりました。本間さんのサックス、南澤さんのピアノとの3人での演奏でした。
左より私、本間邦子さん、南澤雅人さん
本コンサートは、2000回を超える由緒あるもので、主に千葉県在住のプロ・ミュージシャンの演奏で行われています。とにかく、ホテルの顔的場所のレストランでの演奏、半端な演奏はホテル側より「もう結構です!」と断られちゃいます。この日は、我々と二胡とピアノのDUOのブッキングでした。お客様も結構入っていまして、ウン、本コンサートの常連のお客様方でしょう、マナーが非常に良く演奏に聴き耳を立てていらっしゃるのが即分かりまして、とても演奏しやすかったです。
我々の演奏曲は下記のとおりです。
①デイドリーム・ビリーヴァー (サックス、ギター、ピアノ)
②レディ・マドンナ (ギター・ソロ)
③ヒア・ゼア・アンド・エヴリウェア (サックス、ピアノ)
④夢の中 (ピアノ・ソロ)
⑤若葉のころ (サックス、ギター)
⑥愛はきらめきの中に (サックス、ギター、ピアノ)
左:本間さん 右:私
懐かしのPOPSで臨みました。モンキーズの名曲でスタートし、ビー・ジーズの名曲で締めくくる構成。私のギター・ソロには、ビートルズの「レディ・マドンナ」を選びました。出来はまあまあ! たぶん、ギター1本での「レディ・マドンナ」に、お客様方少なからずビックリされたのでは??
本間さんとのDUOでの「若葉のころ」は、季節柄のよい選曲、演奏もとても良かったです。南澤さんの「夢の中」というオリジナル曲、とても爽やかで気持ち良かったナ~ 最後の「愛はきらめきの中に」は、3人の息がピッタリと合ってラスト・ナンバーとしての良かったです。
と、まあ、以上なようなとても気持ち良い演奏ができて、久々に心が満たされた感じでした。機会があれば、また3人での演奏も何処かで...
サックスの本間さんの引き合いで、千葉中央駅前の京成ホテル<ミラマーレ>の「トワイライト・コンサート」に行ってまいりました。本間さんのサックス、南澤さんのピアノとの3人での演奏でした。
左より私、本間邦子さん、南澤雅人さん
本コンサートは、2000回を超える由緒あるもので、主に千葉県在住のプロ・ミュージシャンの演奏で行われています。とにかく、ホテルの顔的場所のレストランでの演奏、半端な演奏はホテル側より「もう結構です!」と断られちゃいます。この日は、我々と二胡とピアノのDUOのブッキングでした。お客様も結構入っていまして、ウン、本コンサートの常連のお客様方でしょう、マナーが非常に良く演奏に聴き耳を立てていらっしゃるのが即分かりまして、とても演奏しやすかったです。
我々の演奏曲は下記のとおりです。
①デイドリーム・ビリーヴァー (サックス、ギター、ピアノ)
②レディ・マドンナ (ギター・ソロ)
③ヒア・ゼア・アンド・エヴリウェア (サックス、ピアノ)
④夢の中 (ピアノ・ソロ)
⑤若葉のころ (サックス、ギター)
⑥愛はきらめきの中に (サックス、ギター、ピアノ)
左:本間さん 右:私
懐かしのPOPSで臨みました。モンキーズの名曲でスタートし、ビー・ジーズの名曲で締めくくる構成。私のギター・ソロには、ビートルズの「レディ・マドンナ」を選びました。出来はまあまあ! たぶん、ギター1本での「レディ・マドンナ」に、お客様方少なからずビックリされたのでは??
本間さんとのDUOでの「若葉のころ」は、季節柄のよい選曲、演奏もとても良かったです。南澤さんの「夢の中」というオリジナル曲、とても爽やかで気持ち良かったナ~ 最後の「愛はきらめきの中に」は、3人の息がピッタリと合ってラスト・ナンバーとしての良かったです。
と、まあ、以上なようなとても気持ち良い演奏ができて、久々に心が満たされた感じでした。機会があれば、また3人での演奏も何処かで...
おかげさまで、先月22日のリサイタルも終わって、今は元通りの自分に戻っています。本当に、ご来場下さったお客様方に改めて心から御礼をお申し上げます。
今落ち着いて、長男の撮った演奏録画を観るたびに、何か自分とギターと音楽を考えさせられてしまいます。家族や友人知人、レッスン生の皆さん、サポートしてくださる気の合うミュージシャンの方々、そして私のギターに好意を寄せてくださる方々、そういう方々のおかげでギターを奏でられている感謝の気持ち?? ウン、うまく表現できませんが、それは自分が生きていること?と思い知らされます。
拙い演奏のリサイタルでしたが、今の私には精一杯の自分のギターでした。それでも、あれだけの激励の拍手をいただけたこと、それを思うと言葉がありません。本当に、何度も申しますが、ありがとうございました!! これからも、も少し良いギター弾けるように頑張ってみますから、何卒よろしくご声援のほどお願い申し上げます!!
今落ち着いて、長男の撮った演奏録画を観るたびに、何か自分とギターと音楽を考えさせられてしまいます。家族や友人知人、レッスン生の皆さん、サポートしてくださる気の合うミュージシャンの方々、そして私のギターに好意を寄せてくださる方々、そういう方々のおかげでギターを奏でられている感謝の気持ち?? ウン、うまく表現できませんが、それは自分が生きていること?と思い知らされます。
拙い演奏のリサイタルでしたが、今の私には精一杯の自分のギターでした。それでも、あれだけの激励の拍手をいただけたこと、それを思うと言葉がありません。本当に、何度も申しますが、ありがとうございました!! これからも、も少し良いギター弾けるように頑張ってみますから、何卒よろしくご声援のほどお願い申し上げます!!
昨日、4月22日(土)に拙リサイタル「My Guitar Music 3rd stage」、おかげさまで終了いたしました!! 100名を超えるお客様の来場を賜りました。ウン、お客様の数ではなく、成功裡(?)に終了!というところでしょうか??!! 大袈裟ですが、私の音楽をご来場の皆様にご理解いただけた感じかナ?!という、そんな実感を得ましたんで、そういう意味での成功裡ということです、ハイッ~!
2日前に、突然右人差し指が痛み出して腫れてきまして、「おい、おい、何だヨ〜、こんな時に、一体何なんだヨ~??」と、自分の右手指を恨みました。「もう、やることやったんで、気持ちの処置などがあるんじゃ〜、ないの??」という、身体からのイエロー・カード的メッセージだったんですネ、きっと...
開演前の記念写真
(左より、金野鈴道氏、私、本間邦子氏、山城鈴玲氏)
この度のリサイタル、賛助してくださった素晴らしい演奏家の皆様と「良いリサイタルに!」と、4人意を固くしての開演前の記念スナップです。
さあ、開演です!!
ご来場の皆様に拙い挨拶をさせていただきました~ もっと上手な挨拶ができるようになるには、どうしたら良いのでしょう?? 教養のある方、教えてくださ~い!!
<第1部-1 クラシック・ギター練習曲>
①練習曲第1番ハ長調(Gレゴンディ)
②演奏会用練習曲第1番イ長調(Aバリオス)
③練習曲第1番ホ短調(HVロボス)
演奏の出来としては、自己採点60点でした。でも、クラシックギターの練習曲の一部を紹介できたように思います。腰の保護のため、今回はギターレストを使いました。
<第1部-2 クラシック作品>
①プレスト(S.L.ヴァイス)
②パッサカリア(G.F.ヘンデル)
③ロッシーニアーナ第1番(M.ジュリアーニ)
④夜想曲Op.9-2 (F.ショパン)
自分の好みの選曲で、ショパンのノクターン以外は殆ど一般的なじみのない曲ばかり。「こりゃ~、ゴリ押しだ~!!」という、全くもって、その通りです。自分なりの演奏がまあまあだったのは、ショパンの「夜想曲(ノクターン)」だけでした。まだまだ!だ、と反省しきり~
以上、クラシック・ギター関連の曲を演奏し終えて、しっかりとお客様方の熱心な耳を感じました...<第1部>の出来は優・良・可で自己採点しますと“可”でしたが、ホッと安堵はいたしました、ハイッ~!!
そして<第2部>の、この度のリサイタルのモチベーション、愛孫への委嘱作品の演奏に入りました。
<第2部 委嘱作品『オマージュⅡ~陽子讃歌~』>
長男の娘、陽子(私の2番目の孫)への讃歌を以前に長女の娘実知(私の最初の孫)の讃歌を創って下さった作曲家高橋さんに、今回も創作委嘱しました。その曲の初演です。実知の時の讃歌の丁度半分のサイズの曲、それでもA4サイズで5枚ものですが... ギターにも精通されてる高橋さんらしい曲です。まあ、肝心の初演のほう、ウ~ン、これもまあまあ!でした。でも、演奏終了して、胸が詰まりましたっけ~ 「陽子よ、健やかに成長してほしい!!」という、想いだったのかナ~
休憩を10分入れまして、後半へ入りました。
<第3部 賛助演奏① サックス&ギター>
本ブログにて良くご紹介しておりますサックス奏者本間邦子さんの賛助演奏から後半がスタートしました。
①ロマンティック・メイ(自作)
②マイ・ファニー・ヴァレンタイン(R.ロジャース)
③ワルツ・フォー・デビー(B.エヴァンス)
たぶん、殆どのお客様が「エ~ッ?サックスとギター??」という驚きだったのではないでしょうか?? 楽器を少しでも触れたことのある方でしたら心配しちゃいます。管楽器のほうが音量があり、ギターは音が小さい! そのバランスは??と...でも、本間さんのバランスを考慮した歌心たっぷりサックスで、さぞかしホッとされたことでしょう。拙作の「ロマンティック・メイ」は、そんな意味では、数少ないソプラノ・サックスとギターの二重奏曲ですので、一聴のモノだったはず!と手前味噌で思っておりますが...続くスタンダードの名曲を2曲、特に「ワルツ・フォー・デビー」は、ギターソロが特に難しかったです。それは、サックスのキーとの調合のため、私はカポタストを使用しました。いわゆる、ポジションが1フレットずつズレる“1カポ”編曲にしましたんで、未熟な自分をこの曲でどんなにか思い知らされたことか??!!
でも、本間さんの多くの生徒さんや知人の方々が前列に陣取って下さっての熱いご声援、心から感謝、感謝!でした~
<第3部 賛助演奏② 尺八&ギター>
すっかりお馴染みになりました尺八とのコラボです。 金野さんとは、そう、20年超えて一緒に演奏しております。尺八とギターのDUO、ウ~ン、まず聴いていただかないと何とも言えません。先のサックスとのDUOもそうですが、私のスタンスは「音楽ありき!」ですので、既成のやり方などは、参考にするだけです。“音楽”をすれば良い!、のです。「金野さんは尺八で、私はギターで!音楽をする」ということだけです。
①雪 解(自作)
②風のエッセイ(香登みのる)
③水色のワルツ(高木東六)
20年前に創った拙作「雪解(ゆきげ)」からスタートしました。本当に久々の演奏でしたが、まあ、自分なりの絵景色は思い起こせました。聞いてくださったお客様方には、どのような感じだったのでしょうか? でも、尺八&ギターDUOの記念すべき曲だった、と自分では思っています。続いての「風のエッセイ」は、金野さんの尺八の真骨頂かもしれませんネ~! 演奏するたびにお客様方から大変なお褒めをいただいている曲です。ご来場の昔の数人の友人から、この曲が一番良かった~!!と、後で連絡を受けました~ さすが!金野さん~!!
続いての「水色のワルツ」、2nd尺八に山城さんが加わっての演奏です。昭和時代の名曲の1曲!と思っていますが、2本の尺八との編曲には、結構気合が入ったものでした。金野さんの尺八と山城さんの尺八とのコントラストを興味深く聴いていただけたと思います。
<第4部 自作&POPS>
①イマージュ(自作)
②マイ・ラヴ(P.マッカートニー)
③明日に架ける橋(P.サイモン)
自分の一番素顔的(?)な音楽の世界です。まあ、クラシックからJAZZまで、自分の好き放題なプログラムで進めてまいりましたが、最後は“自分らしく”いこう、という想いでした。自作の曲から大好きなビートルズやサイモン&ガーファンクルの名曲を揃えました!
ずいぶん前に創った拙作「イマージュ」、そしてPOPS名曲を2曲、気合が空回りした感じでした。会場のお客様方の熱い耳が感じられたせいか、「弾いた~!!」という想いでしょうか、胸が苦しくなりました。本当に、「拙いギターに良く耳を傾けてくださった~!」とも...
ナント、愛する孫たち実知と陽子から花束が…
突然のハプニング、孫たちが花束を持って壇上に上がり、寄ってきました~! 言葉にならない気持ち?? 大変我が儘な演出に思われたかもしれません。でも、お客様方からは、大変な拍手をいただきました!! 私の素顔を晒しだした感じで、ご勘弁願いたいです~!! 「この子たちのために、俺はギター弾いてんだ~!!」とも思った瞬間でした~!
というわけで、どうにか「My Guitar Music 3rd stage」を終えることができました!!
過去2回のリサイタルとは、また違った感慨が起こりました。私も、本年満67歳となりますが、ご来場下さったお客様方皆さんから自分の今後の音楽活動に計り知れない勇気と励ましを賜りました。本当に心から御礼を申し上げます!! ありがとうございました~!!
2日前に、突然右人差し指が痛み出して腫れてきまして、「おい、おい、何だヨ〜、こんな時に、一体何なんだヨ~??」と、自分の右手指を恨みました。「もう、やることやったんで、気持ちの処置などがあるんじゃ〜、ないの??」という、身体からのイエロー・カード的メッセージだったんですネ、きっと...
開演前の記念写真
(左より、金野鈴道氏、私、本間邦子氏、山城鈴玲氏)
この度のリサイタル、賛助してくださった素晴らしい演奏家の皆様と「良いリサイタルに!」と、4人意を固くしての開演前の記念スナップです。
さあ、開演です!!
ご来場の皆様に拙い挨拶をさせていただきました~ もっと上手な挨拶ができるようになるには、どうしたら良いのでしょう?? 教養のある方、教えてくださ~い!!
<第1部-1 クラシック・ギター練習曲>
①練習曲第1番ハ長調(Gレゴンディ)
②演奏会用練習曲第1番イ長調(Aバリオス)
③練習曲第1番ホ短調(HVロボス)
演奏の出来としては、自己採点60点でした。でも、クラシックギターの練習曲の一部を紹介できたように思います。腰の保護のため、今回はギターレストを使いました。
<第1部-2 クラシック作品>
①プレスト(S.L.ヴァイス)
②パッサカリア(G.F.ヘンデル)
③ロッシーニアーナ第1番(M.ジュリアーニ)
④夜想曲Op.9-2 (F.ショパン)
自分の好みの選曲で、ショパンのノクターン以外は殆ど一般的なじみのない曲ばかり。「こりゃ~、ゴリ押しだ~!!」という、全くもって、その通りです。自分なりの演奏がまあまあだったのは、ショパンの「夜想曲(ノクターン)」だけでした。まだまだ!だ、と反省しきり~
以上、クラシック・ギター関連の曲を演奏し終えて、しっかりとお客様方の熱心な耳を感じました...<第1部>の出来は優・良・可で自己採点しますと“可”でしたが、ホッと安堵はいたしました、ハイッ~!!
そして<第2部>の、この度のリサイタルのモチベーション、愛孫への委嘱作品の演奏に入りました。
<第2部 委嘱作品『オマージュⅡ~陽子讃歌~』>
長男の娘、陽子(私の2番目の孫)への讃歌を以前に長女の娘実知(私の最初の孫)の讃歌を創って下さった作曲家高橋さんに、今回も創作委嘱しました。その曲の初演です。実知の時の讃歌の丁度半分のサイズの曲、それでもA4サイズで5枚ものですが... ギターにも精通されてる高橋さんらしい曲です。まあ、肝心の初演のほう、ウ~ン、これもまあまあ!でした。でも、演奏終了して、胸が詰まりましたっけ~ 「陽子よ、健やかに成長してほしい!!」という、想いだったのかナ~
休憩を10分入れまして、後半へ入りました。
<第3部 賛助演奏① サックス&ギター>
本ブログにて良くご紹介しておりますサックス奏者本間邦子さんの賛助演奏から後半がスタートしました。
①ロマンティック・メイ(自作)
②マイ・ファニー・ヴァレンタイン(R.ロジャース)
③ワルツ・フォー・デビー(B.エヴァンス)
たぶん、殆どのお客様が「エ~ッ?サックスとギター??」という驚きだったのではないでしょうか?? 楽器を少しでも触れたことのある方でしたら心配しちゃいます。管楽器のほうが音量があり、ギターは音が小さい! そのバランスは??と...でも、本間さんのバランスを考慮した歌心たっぷりサックスで、さぞかしホッとされたことでしょう。拙作の「ロマンティック・メイ」は、そんな意味では、数少ないソプラノ・サックスとギターの二重奏曲ですので、一聴のモノだったはず!と手前味噌で思っておりますが...続くスタンダードの名曲を2曲、特に「ワルツ・フォー・デビー」は、ギターソロが特に難しかったです。それは、サックスのキーとの調合のため、私はカポタストを使用しました。いわゆる、ポジションが1フレットずつズレる“1カポ”編曲にしましたんで、未熟な自分をこの曲でどんなにか思い知らされたことか??!!
でも、本間さんの多くの生徒さんや知人の方々が前列に陣取って下さっての熱いご声援、心から感謝、感謝!でした~
<第3部 賛助演奏② 尺八&ギター>
すっかりお馴染みになりました尺八とのコラボです。 金野さんとは、そう、20年超えて一緒に演奏しております。尺八とギターのDUO、ウ~ン、まず聴いていただかないと何とも言えません。先のサックスとのDUOもそうですが、私のスタンスは「音楽ありき!」ですので、既成のやり方などは、参考にするだけです。“音楽”をすれば良い!、のです。「金野さんは尺八で、私はギターで!音楽をする」ということだけです。
①雪 解(自作)
②風のエッセイ(香登みのる)
③水色のワルツ(高木東六)
20年前に創った拙作「雪解(ゆきげ)」からスタートしました。本当に久々の演奏でしたが、まあ、自分なりの絵景色は思い起こせました。聞いてくださったお客様方には、どのような感じだったのでしょうか? でも、尺八&ギターDUOの記念すべき曲だった、と自分では思っています。続いての「風のエッセイ」は、金野さんの尺八の真骨頂かもしれませんネ~! 演奏するたびにお客様方から大変なお褒めをいただいている曲です。ご来場の昔の数人の友人から、この曲が一番良かった~!!と、後で連絡を受けました~ さすが!金野さん~!!
続いての「水色のワルツ」、2nd尺八に山城さんが加わっての演奏です。昭和時代の名曲の1曲!と思っていますが、2本の尺八との編曲には、結構気合が入ったものでした。金野さんの尺八と山城さんの尺八とのコントラストを興味深く聴いていただけたと思います。
<第4部 自作&POPS>
①イマージュ(自作)
②マイ・ラヴ(P.マッカートニー)
③明日に架ける橋(P.サイモン)
自分の一番素顔的(?)な音楽の世界です。まあ、クラシックからJAZZまで、自分の好き放題なプログラムで進めてまいりましたが、最後は“自分らしく”いこう、という想いでした。自作の曲から大好きなビートルズやサイモン&ガーファンクルの名曲を揃えました!
ずいぶん前に創った拙作「イマージュ」、そしてPOPS名曲を2曲、気合が空回りした感じでした。会場のお客様方の熱い耳が感じられたせいか、「弾いた~!!」という想いでしょうか、胸が苦しくなりました。本当に、「拙いギターに良く耳を傾けてくださった~!」とも...
ナント、愛する孫たち実知と陽子から花束が…
突然のハプニング、孫たちが花束を持って壇上に上がり、寄ってきました~! 言葉にならない気持ち?? 大変我が儘な演出に思われたかもしれません。でも、お客様方からは、大変な拍手をいただきました!! 私の素顔を晒しだした感じで、ご勘弁願いたいです~!! 「この子たちのために、俺はギター弾いてんだ~!!」とも思った瞬間でした~!
というわけで、どうにか「My Guitar Music 3rd stage」を終えることができました!!
過去2回のリサイタルとは、また違った感慨が起こりました。私も、本年満67歳となりますが、ご来場下さったお客様方皆さんから自分の今後の音楽活動に計り知れない勇気と励ましを賜りました。本当に心から御礼を申し上げます!! ありがとうございました~!!
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プロフィール
HN:
柳町正隆
年齢:
74
HP:
性別:
男性
誕生日:
1950/06/30
自己紹介:
茨城県生まれ 埼玉大學教養学部卒
中学時代の吹奏楽活動にて音楽の基礎を学び、同時期にクラシック・ギターを独学で始める。
大学時代のバンド活動、卒業後の社会人バンド活動で様々なジャンルの音楽に接し音楽性と技術を習得。また、自らの作品で多数のオーディションへ参加。
独学のクラシック・ギターでコンクールへの出場もある。
以後、尺八とのデュオにて地域の老人ホーム慰問、学校、病院などへ積極的な演奏活動を行う。
現在、主に上記の尺八とのデュオ“弦竹(いとたけ)”の活動を行い、併せて合奏指導やライブでの生演奏活動などに幅広く活動中。
小山勝に師事 (社)日本ギター連盟正会員
中学時代の吹奏楽活動にて音楽の基礎を学び、同時期にクラシック・ギターを独学で始める。
大学時代のバンド活動、卒業後の社会人バンド活動で様々なジャンルの音楽に接し音楽性と技術を習得。また、自らの作品で多数のオーディションへ参加。
独学のクラシック・ギターでコンクールへの出場もある。
以後、尺八とのデュオにて地域の老人ホーム慰問、学校、病院などへ積極的な演奏活動を行う。
現在、主に上記の尺八とのデュオ“弦竹(いとたけ)”の活動を行い、併せて合奏指導やライブでの生演奏活動などに幅広く活動中。
小山勝に師事 (社)日本ギター連盟正会員
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