エチュードギター研究所は千葉県船橋市にあるギター教室です。
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足掛け10年、基本的に毎週(金)は稲毛駅前にありますイタリアン・レストラン“VINO”にてBGM演奏をさせていただいてまいりましたが、この度お店の事情(現VINOは10月25日で閉店)で私のギター演奏も終了することになりました。この10年の間、本当に私のギターはVINOで育てられた感があります。常にお客様を前にしての演奏、うまく演奏が出来ずに悔やんだことも多々ありました。でも、仕事としてギターを弾く、これは私の生涯においてこれほど有り難かったことは、ウン、ないです!お金をいただいて、お店にご来店のお客様のために良いギターを弾く!そのためにはどんな曲を選んで、どんな編曲で、と常に考えさせられ、そのおかげで私自身のギターの演奏技術もさることながら、編曲技術も高くなり、またそのための練習方法についてはレッスン生皆様への実践的な教授につながるようになりました。そんな大変にお世話になりましたVINOの社員の皆さん、そして何度も私のギターにエールを送ってくださった数え切れないほどのお客様方、本当に心から感謝と御礼を申し上げます。
姉妹店の鎌取“VINO DUE”の方の仕事は継続いたします。月1回の演奏になります。それだけ、今まで以上に中身の濃い演奏をお聴かせできるように、頑張ります~!!
姉妹店の鎌取“VINO DUE”の方の仕事は継続いたします。月1回の演奏になります。それだけ、今まで以上に中身の濃い演奏をお聴かせできるように、頑張ります~!!
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サックス奏者 本間邦子さん
9月も終盤29日(火)に、稲毛海岸にあります、そう、今年の拙教室新年会でお世話になった“家庭料理のお店マム・ライス”に行って、久々に様々なセッションをして楽しんでまいりました!
昨年秋に、稲毛海岸の某コーラス・グループの伴奏でコンサートに出演したときに、同コンサートに出演されたサックス奏者の本間邦子さんと知り合え、彼女の温かく歌心たっぷりの素晴らしいサックスに感心しておりましたが、そんな彼女がマム・ライスで「セッションを楽しもう!」という、GOOな企画で声掛けされました。女性のサックスって、少し珍しいかもしれませんが、本間さんのサックスは本当に音が優しいし、あったかい~!のです。それに、女性らしい歌心、ウン、私は彼女のファンなんです〜!
お店に入ったら、ナント、ハート・ストリングス(私がクラシック・ギター講師をしているスクール)代表の大木先生、そして宮野木のピアノ・バー「ノート」のママさんもいらしていて、いや~、もうビックリ!! そして、嬉しさ大爆発~!! イヤ~、ビールの美味しいこと、美味しいこと!!何本呑んだろう??
本間邦子さん&大木先生「ムーン・リバー」
本間さんと大木先生のソフト・サウンドでスタート!
音楽がとても自然に鳴っている感じが、ウン、「こりゃ~、良いゾ~!!」と…
どんどん演奏も続いて・・・
お客様方からも「演奏して良いですか??」と・・・
お客さまのご夫婦「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」
ご年配のご夫婦、奥様がピアノでご主人が歌!という羨ましくなる光景、続いて若干私よりもお若いご夫婦でご主人が誕生日を迎えられたご夫婦でのご主人ギターで奥様がヴォーカル(上スナップのご夫婦)のこれまた羨ましくなる光景と“生きている”音楽!!
これも、本間さんのお人柄とサックスの素晴らしさが皆さんを誘ってくださったのであって、彼女のファンが大勢いらっしゃることなんですネ~!感謝です、ホント!
続いては、本間さんのご友人の若い女性お二人の参加、光りました~!
本間さんのご友人(P:服部さん Trm:横田さん)
ピアノと、ナント、トランペットでした。若いお二人、いわゆるギャル!(オジン言葉~?)のお二人でしたが、実に落ち着いていらして、もうオジサンはビックリ~、ワクワク~! 彼女たちに、少しでも熟年世代の音楽の楽しみ方が通じたかしら?ネ~
私は?!というと、相変わらず、下手な歌ばっかし~!!「引っ込め~!酔っ払い~!」
酔っ払いの自称“ヴォーカリスト?”(お前はギタリストだろ?)
お客さんは、少なかったですが、お店にいる人全員が“心底音楽を楽しんだ~、満足~!!”という表情でサイコ~!とても素敵な時間でした!!
そうそう、お店のオーナーご夫婦の素晴らしさは、言わずもがな!ありがとうさん!でした。
また来月も本間さんやるようですので、都合がついたらまたお邪魔しよう!とは思っていますが… 少しアルコールを控えなくては!と、反省もしていながら、楽しかった一時を思い出しています。
9月も終盤29日(火)に、稲毛海岸にあります、そう、今年の拙教室新年会でお世話になった“家庭料理のお店マム・ライス”に行って、久々に様々なセッションをして楽しんでまいりました!
昨年秋に、稲毛海岸の某コーラス・グループの伴奏でコンサートに出演したときに、同コンサートに出演されたサックス奏者の本間邦子さんと知り合え、彼女の温かく歌心たっぷりの素晴らしいサックスに感心しておりましたが、そんな彼女がマム・ライスで「セッションを楽しもう!」という、GOOな企画で声掛けされました。女性のサックスって、少し珍しいかもしれませんが、本間さんのサックスは本当に音が優しいし、あったかい~!のです。それに、女性らしい歌心、ウン、私は彼女のファンなんです〜!
お店に入ったら、ナント、ハート・ストリングス(私がクラシック・ギター講師をしているスクール)代表の大木先生、そして宮野木のピアノ・バー「ノート」のママさんもいらしていて、いや~、もうビックリ!! そして、嬉しさ大爆発~!! イヤ~、ビールの美味しいこと、美味しいこと!!何本呑んだろう??
本間邦子さん&大木先生「ムーン・リバー」
本間さんと大木先生のソフト・サウンドでスタート!
音楽がとても自然に鳴っている感じが、ウン、「こりゃ~、良いゾ~!!」と…
どんどん演奏も続いて・・・
お客様方からも「演奏して良いですか??」と・・・
お客さまのご夫婦「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」
ご年配のご夫婦、奥様がピアノでご主人が歌!という羨ましくなる光景、続いて若干私よりもお若いご夫婦でご主人が誕生日を迎えられたご夫婦でのご主人ギターで奥様がヴォーカル(上スナップのご夫婦)のこれまた羨ましくなる光景と“生きている”音楽!!
これも、本間さんのお人柄とサックスの素晴らしさが皆さんを誘ってくださったのであって、彼女のファンが大勢いらっしゃることなんですネ~!感謝です、ホント!
続いては、本間さんのご友人の若い女性お二人の参加、光りました~!
本間さんのご友人(P:服部さん Trm:横田さん)
ピアノと、ナント、トランペットでした。若いお二人、いわゆるギャル!(オジン言葉~?)のお二人でしたが、実に落ち着いていらして、もうオジサンはビックリ~、ワクワク~! 彼女たちに、少しでも熟年世代の音楽の楽しみ方が通じたかしら?ネ~
私は?!というと、相変わらず、下手な歌ばっかし~!!「引っ込め~!酔っ払い~!」
酔っ払いの自称“ヴォーカリスト?”(お前はギタリストだろ?)
お客さんは、少なかったですが、お店にいる人全員が“心底音楽を楽しんだ~、満足~!!”という表情でサイコ~!とても素敵な時間でした!!
そうそう、お店のオーナーご夫婦の素晴らしさは、言わずもがな!ありがとうさん!でした。
また来月も本間さんやるようですので、都合がついたらまたお邪魔しよう!とは思っていますが… 少しアルコールを控えなくては!と、反省もしていながら、楽しかった一時を思い出しています。
尺八&ギター“弦竹”「生音LIVE!第2弾」
千葉市の隣、四街道市に在る“スタジオさゆ”にてのライヴ・リポートです。
昨年初めてライヴをさせていただいた四街道市の一般ご家庭スタジオ“さゆ”(吉岡さんと仰る方がオーナーです)、今回も実に温かい雰囲気の中で、実のある演奏ができました! 音楽好きなお客様が、熱心に私たちの音楽に耳を傾けて下さり、本当に感謝、感謝!です。
スタジオ“さゆ”のオーナー吉岡さんのご希望で、今回は純邦楽も入りました。尺八の金野氏の奥様、輝美子さんのお筝と17絃も加わって戴きました。そして、もうすっかり“弦竹”のアップ・ユニット“竹の子組”のメンバーとして御馴染の山城氏の尺八も加わっての、4名の布陣で臨みました。特に、金野ご夫妻による本格邦楽、当日のお客様は格別な“得”をされた、と思います。
金野輝美子さん 山城鈴玲氏
8月23日(日)、午前午後の2回にわたる演奏でした!!※会場スペースが一般ご家庭のリヴィング・ルーム(お客様収容が20名ほど)のスペースのため、来場予約が20名を超えた場合は必然的に時間を調整して複数回となるわけです。極端ですが、100名のご予約ですと、5回公演になっちゃいます、アハハ~! 今回は、39名のお客様でしたので2回!です~
。
これより、その時の模様をリポートいたします。
プログラムは午前午後共に共通しての3部構成でしたので、演奏リポートは通してのものといたします。
<第1部>
「コンドルは飛んでいく」
オープニングはこの曲です。金野さんの尺八が「あれ〜ッ??何か懐かしい音だナ~!これって、あれ!っでしょ~、ホラ、サイモン&ガーファンクルの~??」と、思わず聴衆の耳を擽(くすぐ)り、インパクトを与える曲です。オープニングは、とにかく、インパクト!!が重要です。
「香 月」
山城氏の尺八が入っての演奏。邦楽的というより、POPS的な佳曲です。原曲は、尺八とお筝の曲ですが、お筝のパートは私がギター用に編曲し直したものです。ハ長調の曲ですが、Dmの和音アルペジオのために、6弦を通常のEからDで1音下げたものです。それにより、Dm時の尺八のメロディが、ギターの低いD音からのアルペジオで、より映えるようになります。金野氏と山城氏の2本の尺八が、“香る”月を謳い上げました。
「りんご追分」
金野&柳町の自己アイデンティティ的な曲です。米山正夫作曲、美空ひばりの絶唱曲を二人で今まで何度も演奏してきました。二人で歩んできた大きな所産たる曲です。テーマは短く、二人のカデンツアが、必然的に強調されます。米山さんにも聴いて欲しかったです〜!!
「サマー・タイム」
時期的にタイムリーな曲なんですが、それよりも、尺八の良さを強調したく!の想いでした。西洋の曲でも、尺八の良さを表現できる好例的演奏でした!! 尺八ならではの「サマー・タイム」勿論、大ウケでした~!
「広い河の岸辺」
NHKの朝ドラ「マッサン」でも主人公の外人の奥様が歌って一般的となったスコットランド民謡の名曲。歌の詩もメロディも共に素晴らしい叙情歌です。バグ・パイプとは一味違う尺八2本での響きが新鮮で、演奏していても感動する曲です。
<第2部 尺八&箏・十七絃>
①「海のアラベスク」
②「千鳥の曲」
純邦楽の音世界を目の当たりに!①の曲は、現代の作曲家の作品で、ドラマティックな構成の曲。そして、②は邦楽の古典の代表作で、私は久々に邦楽に感動しました。千鳥が海浜で戯れたりしている情景が、ものの見事に表現されました!お筝の殆どの技術が含まれている曲だそうで、日本人の先達の人たちの音楽観の深さを再認識させられました。
素晴らしい邦楽2曲に接することができたお客様方、ラッキー!の一言で~す!
<第3部>
再び尺八&ギターの演奏です。第2部の感動の余韻が感じられる中でスタート!
まず我々“弦竹”の委嘱作品2曲を披露しました。
①「たけ朧」
②「風のエッセイ」
共に香登みのる先生に創っていただいた、我々のオリジナル作品です。
終演後の茶話会にて、お客様より「委嘱作品が、とにかく素晴らしかったです!感動しました!」というお話もいただき、そのような演奏ができたこと、安心しました。 数少ない尺八とギターの二重奏曲ですから、これからも大切に良い演奏を心がげていきたいと思います。
「夏の唱歌メドレー:みかんの花咲く丘~夏は来ぬ~夏の思い出~浜辺の歌」
プログラムと一緒に歌詞カードを入れておきましたので、お客様方に日本の夏の歌の名歌を歌っていただきました。皆さん大きな声で歌って下さいました。満足!満足~!!
「水色のワルツ」
故高木東六さんの名曲「水色のワルツ」、先の「サマー・タイム」同様今回が初めての演奏。練習の甲斐あって、満足な出来でした!お客様方も「まさか?~」と思われた様子でした。でも、大変な拍手をいただきました!私は、この曲が大好き、少し前にはフルート・アンサンブル“コパン”のファゴット奏者の石坂さんとも演奏しましたが、とにかく、好き!なんです、この曲!
「達者で、はて?ナ~」
昔懐かしい三橋美智也の「達者でナ~」と、ナント、レクオーナの「タブー」を合成しました曲です。私自身、この編曲は気に入っている方です。山城氏のアドヴァイスが元で作り上げた変な(?)曲ですが、ウケます、ハイッ~!! 特に、尺八の金野氏・山城氏のアクションが後半にでてまいりまして、チョー最高なんです! バカうけ!しました、今回も~!
「与 作」
“弦竹”看板の曲です。何度演奏したか、覚えもないです。この与作の尺八とギターの音楽は、そう、「尺八&ギターって、これなんだヨナ~!」と良く言われますが、20年も前に金野さんとほんのちょっとした音合わせでできたこの「与作」、何か我々にはモニュメント的な曲なのでしょう。毎回演奏していて、自分たちが一番楽しんでいる!ってこと、です! 今回も大きな拍手をいただき、どうにか本日の殿の曲として演奏できたようです。
演奏後には、オーナー吉岡さんのご意向でお客様方と茶話会をもちました。お客様方、本当に今回のLIVEにご満足いただけたようで、本当に我々4人、嬉しかった~です!!
これも、オーナー吉岡さんのセッティングのおかげ!ですワ~!
吉岡さ~ん、本当にありがとうございました!!
このLIVEリポートも長くなりましたが、最後まで読んで下さって、ありがとうございます!!
千葉市の隣、四街道市に在る“スタジオさゆ”にてのライヴ・リポートです。
昨年初めてライヴをさせていただいた四街道市の一般ご家庭スタジオ“さゆ”(吉岡さんと仰る方がオーナーです)、今回も実に温かい雰囲気の中で、実のある演奏ができました! 音楽好きなお客様が、熱心に私たちの音楽に耳を傾けて下さり、本当に感謝、感謝!です。
スタジオ“さゆ”のオーナー吉岡さんのご希望で、今回は純邦楽も入りました。尺八の金野氏の奥様、輝美子さんのお筝と17絃も加わって戴きました。そして、もうすっかり“弦竹”のアップ・ユニット“竹の子組”のメンバーとして御馴染の山城氏の尺八も加わっての、4名の布陣で臨みました。特に、金野ご夫妻による本格邦楽、当日のお客様は格別な“得”をされた、と思います。
金野輝美子さん 山城鈴玲氏
8月23日(日)、午前午後の2回にわたる演奏でした!!※会場スペースが一般ご家庭のリヴィング・ルーム(お客様収容が20名ほど)のスペースのため、来場予約が20名を超えた場合は必然的に時間を調整して複数回となるわけです。極端ですが、100名のご予約ですと、5回公演になっちゃいます、アハハ~! 今回は、39名のお客様でしたので2回!です~
。
これより、その時の模様をリポートいたします。
プログラムは午前午後共に共通しての3部構成でしたので、演奏リポートは通してのものといたします。
<第1部>
「コンドルは飛んでいく」
オープニングはこの曲です。金野さんの尺八が「あれ〜ッ??何か懐かしい音だナ~!これって、あれ!っでしょ~、ホラ、サイモン&ガーファンクルの~??」と、思わず聴衆の耳を擽(くすぐ)り、インパクトを与える曲です。オープニングは、とにかく、インパクト!!が重要です。
「香 月」
山城氏の尺八が入っての演奏。邦楽的というより、POPS的な佳曲です。原曲は、尺八とお筝の曲ですが、お筝のパートは私がギター用に編曲し直したものです。ハ長調の曲ですが、Dmの和音アルペジオのために、6弦を通常のEからDで1音下げたものです。それにより、Dm時の尺八のメロディが、ギターの低いD音からのアルペジオで、より映えるようになります。金野氏と山城氏の2本の尺八が、“香る”月を謳い上げました。
「りんご追分」
金野&柳町の自己アイデンティティ的な曲です。米山正夫作曲、美空ひばりの絶唱曲を二人で今まで何度も演奏してきました。二人で歩んできた大きな所産たる曲です。テーマは短く、二人のカデンツアが、必然的に強調されます。米山さんにも聴いて欲しかったです〜!!
「サマー・タイム」
時期的にタイムリーな曲なんですが、それよりも、尺八の良さを強調したく!の想いでした。西洋の曲でも、尺八の良さを表現できる好例的演奏でした!! 尺八ならではの「サマー・タイム」勿論、大ウケでした~!
「広い河の岸辺」
NHKの朝ドラ「マッサン」でも主人公の外人の奥様が歌って一般的となったスコットランド民謡の名曲。歌の詩もメロディも共に素晴らしい叙情歌です。バグ・パイプとは一味違う尺八2本での響きが新鮮で、演奏していても感動する曲です。
<第2部 尺八&箏・十七絃>
①「海のアラベスク」
②「千鳥の曲」
純邦楽の音世界を目の当たりに!①の曲は、現代の作曲家の作品で、ドラマティックな構成の曲。そして、②は邦楽の古典の代表作で、私は久々に邦楽に感動しました。千鳥が海浜で戯れたりしている情景が、ものの見事に表現されました!お筝の殆どの技術が含まれている曲だそうで、日本人の先達の人たちの音楽観の深さを再認識させられました。
素晴らしい邦楽2曲に接することができたお客様方、ラッキー!の一言で~す!
<第3部>
再び尺八&ギターの演奏です。第2部の感動の余韻が感じられる中でスタート!
まず我々“弦竹”の委嘱作品2曲を披露しました。
①「たけ朧」
②「風のエッセイ」
共に香登みのる先生に創っていただいた、我々のオリジナル作品です。
終演後の茶話会にて、お客様より「委嘱作品が、とにかく素晴らしかったです!感動しました!」というお話もいただき、そのような演奏ができたこと、安心しました。 数少ない尺八とギターの二重奏曲ですから、これからも大切に良い演奏を心がげていきたいと思います。
「夏の唱歌メドレー:みかんの花咲く丘~夏は来ぬ~夏の思い出~浜辺の歌」
プログラムと一緒に歌詞カードを入れておきましたので、お客様方に日本の夏の歌の名歌を歌っていただきました。皆さん大きな声で歌って下さいました。満足!満足~!!
「水色のワルツ」
故高木東六さんの名曲「水色のワルツ」、先の「サマー・タイム」同様今回が初めての演奏。練習の甲斐あって、満足な出来でした!お客様方も「まさか?~」と思われた様子でした。でも、大変な拍手をいただきました!私は、この曲が大好き、少し前にはフルート・アンサンブル“コパン”のファゴット奏者の石坂さんとも演奏しましたが、とにかく、好き!なんです、この曲!
「達者で、はて?ナ~」
昔懐かしい三橋美智也の「達者でナ~」と、ナント、レクオーナの「タブー」を合成しました曲です。私自身、この編曲は気に入っている方です。山城氏のアドヴァイスが元で作り上げた変な(?)曲ですが、ウケます、ハイッ~!! 特に、尺八の金野氏・山城氏のアクションが後半にでてまいりまして、チョー最高なんです! バカうけ!しました、今回も~!
「与 作」
“弦竹”看板の曲です。何度演奏したか、覚えもないです。この与作の尺八とギターの音楽は、そう、「尺八&ギターって、これなんだヨナ~!」と良く言われますが、20年も前に金野さんとほんのちょっとした音合わせでできたこの「与作」、何か我々にはモニュメント的な曲なのでしょう。毎回演奏していて、自分たちが一番楽しんでいる!ってこと、です! 今回も大きな拍手をいただき、どうにか本日の殿の曲として演奏できたようです。
演奏後には、オーナー吉岡さんのご意向でお客様方と茶話会をもちました。お客様方、本当に今回のLIVEにご満足いただけたようで、本当に我々4人、嬉しかった~です!!
これも、オーナー吉岡さんのセッティングのおかげ!ですワ~!
吉岡さ~ん、本当にありがとうございました!!
このLIVEリポートも長くなりましたが、最後まで読んで下さって、ありがとうございます!!
「Sea Wind Concert Ⅱ」
千葉の幕張本郷公民館で私の指導しているフルート・アンサンブル“コパン”が、昨年のコンサートに続いて、大の仲良しグループ“ノースウエスト・ブリーズ・アンサンブル”の皆さんと、「これぞ、熟年の音楽だ~!」とばかりに、誠に素晴らしい“味のある”かつ“考えられた”コンサートをいたしました。時は8月7日(金)、場所は昨年同様の音響の素晴らしい美浜文化ホールの音楽ホールです。
今回のコンサート、まず内容的に非常に充実していました。非専門家の、いわゆる普通の音楽好きの熟年の人たちが、一般的には“おじいちゃん”“おばあちゃん”ですが、終演まで見事に“音楽を奏でました!数か月前より本コンサートに向けて、両グループ幹部の方々が綿密にコンサート構成を検討し、下記のように設定しました。
<第1部>ハーモニカ・アンサンブル
<第2部>色々な楽器を楽しむ
<第3部>フルート・アンサンブル
特に、今回のコンサートのポイント、どう表現しようか?という観点から<第2部>「色々な楽器を楽しむ」を設定、それをメンバー全員が認識して練習を重ねました。その甲斐あって、今回のコンサートは私たちの言いたい音楽やらメッセージをきちんと明快にお客様方に伝えることができた、と思います。
開演前のコパン記念写真
全員記念写真
(コパン&ノースウエスト・ブリーズ・アンサンブル)
それでは、これよりコンサートのリポートです。
開場13:00よりお客様が続々とご来場~! 定員150名の席がほぼ満席状態になってしまいました。控室でみんな「今日も良いコンサートになりそうだネ~!!」と、ワクワクしながら開演を待ちました。「ノースの皆さん、がんっばって~!!」と、ステージで開演待機の“ノースウエスト・ブリーズ・アンサンブル“の皆さんへエールを控室より送ります。そして、定刻開演~!!
コパン会長鈴木さんより開演挨拶がありました。
さあ、コンサートの幕開け!です〜!
プログラム
<第1部 ハーモニカ・アンサンブル> byノースウエスト・ブリーズ・アンサンブル
我々コパンのメンバー上松さん所属の、大学時代同朋の方々で結成されたグループです。 メンバー全員が私よりも先輩ですが、そりゃ~、お若い、お若いこと! それに、皆さん人間性溢れる素晴らしい方々ですから、演奏に私はいつもいつも感激することばかり!! 音楽を本当に良くご存知!と… 楽器編成は、アコーディオン×2、ハーモニカ×2、フルート×1、ピアノ×1、カホン×1、ギター×1という非常に多様性豊かなグループです。演奏曲は下記の通り。
①A列車で行こう ②糸 ③ブルー・タンゴ ④暗い港のブルース
⑤真珠貝の歌 ⑥真珠貝の歌
⑦美空ひばりメドレー:愛燦燦~真っ赤な太陽~川の流れのように
⑧マラゲーニャ ⑨今別れの時
リーダーの窪田さんの名編曲も光ります。とにかく、素晴らしかった~!!
続いての第2部、ここが今回のコンサートの主張です!
<第2部 色々な楽器を楽しむ>
① ヴィオリラ:「ハワイの結婚式」「チキ・チキ・バンバン」by江森さん
ヤマハの開発した新楽器ヴィオリラ、コパンの江森さんが独奏で2曲披露
しました。大正琴をヴァイオリンの弓で弾く、という新種の楽器。
音楽大好きの江森さん、気持ちよくその楽器の楽しさを表現しました。
②尺八:「津軽平野」by 秋山さん
コパンの秋山さん、もう80歳に近い(?)かも… 本当に音楽が好きで、
独学の尺八で「津軽平野」を披露。笑いも誘っての、とても気持ち良い
演奏でした!これだから音楽は止められない~!!
③歌&ギター:「エーデルワイス」「アヴェ・マリア」
by 山口さん(歌) 柳町(ギター)
コパンでピアノ担当の山口さんは歌大好きの方。ソプラノ歌唱に熱心に
取り組んでいます。会場に、彼女の美声が響きました。前列のお客様の
表情、「ウ~ットリ~、あ~、音楽って良いワ~!」という、またまた
「これだから音楽は止められない~!」です、ハイ~ッ!
④ファゴット&ギター:「水色のワルツ」
by 石坂さん(ファゴット) 柳町(ギター)
大人気の石坂さんのファゴットで「水色のワルツ」、これは選曲が素晴ら
しかったですネ~ 作者の高木東六さんに聴いてもらいたかったです。
私もギター弾いていて、ウン、感動しました!
何せ、石坂さんのファゴットの音色の優しさたるや、本当に良かった~!!
⑤オカリナ:「菩提樹」「You are my sunshine」
by 鈴木さん、松下さん、江森さん
3人ともコパンのメンバーです。“土の温もり”とでも言いましょうか、
楽器の音そのものが空気の中を彷徨っている風に感じます。オカリナと
いう楽器の人気たる所以は、その自然さ辺りにあるかもしれませんネ~
⑥フルート・ファゴット&パーカッション:「キエンセラ」
by 香川さん、立石さん、後藤さん、上松さん(フルート)
石坂さん(ファゴット)
窪田さん、井上さん、深山さん、近藤さん(パーカッション)
イヤ~、何て楽しい演奏でしょう、午前中のリハーサルでノースの皆さんと
音合わせして、こんなにも素敵なラテンができてしまうなんて~!
会場にお客様の笑顔が、溢れていました!
⑦パンフルート・ハーモニカ・グロッケン・シュピール:神童(わらびがみ)
by 上松さん(パンフルート)窪田さん(ハーモニカ)
金子さん(グロッケン)長田さん(シュピール)
楽器の良さが十分に表現されました。やはり、音楽は“生”に限りますネ~
パンフルートやハーモニカの音色が空気に溶け込んでいました。
⑧アコーディオン・ハーモニカ(コード&バス):「愛の挨拶」
by 野本さん(アコーディオン)窪田さん(コードハーモニカ)
井上さん(バスハーモニカ)
私見ですが、この日の白眉の演奏&音楽でした!私は、感動しました!
とにかく、編曲が素晴らしい!! 名曲の良さが、微塵も損なわれて
いませんでした~
⑨バスハーモニカ・アコーディオン・ピアノ・カホン
:「アニヴァーサリーソング」
by 井上さん(ハーモニカ)小林さん(アコーディオン)
金子さん(ピアノ)近藤さん(ギター)深山さん(カホン)
第2部最後の演奏、ノースの皆様実力が明快に表れました。 一見簡単そうに
演奏していますが、いやいやどうして、わかる人には 分かります。
曲も良かった~!!
休憩10分間の後、お待ちかねのコパンの登場です。第1部のノースの
皆さんが楽しく素晴らしい演奏を、そして第2部の“新鮮な響き”の後、と
いうことで、私は少しばっか、緊張をして臨みました。
でも、コパンの皆さんの気持ちが一つになって、それこそ昨年以上に
良い音楽をご来場のお客様方にお聴かせできた!と、確信しています。
<第3部 フルート・アンサンブル“コパン”>
今のコパンの状況、私はひどく満足しています。その理由としては
①メンバー各位が、互いを信頼している
②メンバー各位が、アンサンブルの機能と役割を認識している
そんな理由ですが、アンサンブルには上記2点が非常に重要!と思います。
先のノースの皆さんにも、その点をも私は感じるので素晴らしい音楽が
できるのだ、と思います。ノースの方々に怒られそうですが…すんませ~ん!
さて、 コパンの演奏曲は下記の通りです。
①マドリガル(シモネッティ)②エリーゼのために(ベートーベン)
③G線上のアリア(バッハ)④夜明けの歌(いずみ・たく)
⑤間奏曲(マスカーニ)
⑥アイネ・クライネ・ナハトムジーク(モーツアルト)
※アンコール:シャル・ウイ・ダンス?
昨年の演奏も良かったのですが、今回の方が数倍良くできた感じで
私は大満足でした。指揮を執っていて、メンバー皆さんの目がしかと
かくにんできましたし、何と言っても「今のコパンの状況の良さが
そのまま音となったから!」と思います。全曲これといった目立つミスも
なく、練習の成果でしょう。常に私は指導の中で言っておりますが
「練習は本番のつもり!本番は練習のつもり!」
終演後のロビーでのお客様方のお見送りでは、多くの方々より賛辞の
お言葉をいただきました!「素晴らしかったですヨ~!」と…
私の持論「音楽を奏でる!」が、全員が出来てきたことを確認できた
コンサートでした。
コンサートを終えて、ノースの皆さんと中華料理店にて打ち上げの
食事会を持ちました。この食事会の楽しさ!ったら、もうサイコー!でした。
ノースの皆さんと「またご来場のお客様方に喜んでいただけますように
良い音楽目指して共に頑張りましょう!」と約束して解散となりました!!
今度は、12月に幕張本郷公民館でのクリスマス・コンサートでお会いする
ことになっています。
長いリポートでしたが、最後まで読んで下さりありがとうございます!!
千葉の幕張本郷公民館で私の指導しているフルート・アンサンブル“コパン”が、昨年のコンサートに続いて、大の仲良しグループ“ノースウエスト・ブリーズ・アンサンブル”の皆さんと、「これぞ、熟年の音楽だ~!」とばかりに、誠に素晴らしい“味のある”かつ“考えられた”コンサートをいたしました。時は8月7日(金)、場所は昨年同様の音響の素晴らしい美浜文化ホールの音楽ホールです。
今回のコンサート、まず内容的に非常に充実していました。非専門家の、いわゆる普通の音楽好きの熟年の人たちが、一般的には“おじいちゃん”“おばあちゃん”ですが、終演まで見事に“音楽を奏でました!数か月前より本コンサートに向けて、両グループ幹部の方々が綿密にコンサート構成を検討し、下記のように設定しました。
<第1部>ハーモニカ・アンサンブル
<第2部>色々な楽器を楽しむ
<第3部>フルート・アンサンブル
特に、今回のコンサートのポイント、どう表現しようか?という観点から<第2部>「色々な楽器を楽しむ」を設定、それをメンバー全員が認識して練習を重ねました。その甲斐あって、今回のコンサートは私たちの言いたい音楽やらメッセージをきちんと明快にお客様方に伝えることができた、と思います。
開演前のコパン記念写真
全員記念写真
(コパン&ノースウエスト・ブリーズ・アンサンブル)
それでは、これよりコンサートのリポートです。
開場13:00よりお客様が続々とご来場~! 定員150名の席がほぼ満席状態になってしまいました。控室でみんな「今日も良いコンサートになりそうだネ~!!」と、ワクワクしながら開演を待ちました。「ノースの皆さん、がんっばって~!!」と、ステージで開演待機の“ノースウエスト・ブリーズ・アンサンブル“の皆さんへエールを控室より送ります。そして、定刻開演~!!
コパン会長鈴木さんより開演挨拶がありました。
さあ、コンサートの幕開け!です〜!
プログラム
<第1部 ハーモニカ・アンサンブル> byノースウエスト・ブリーズ・アンサンブル
我々コパンのメンバー上松さん所属の、大学時代同朋の方々で結成されたグループです。 メンバー全員が私よりも先輩ですが、そりゃ~、お若い、お若いこと! それに、皆さん人間性溢れる素晴らしい方々ですから、演奏に私はいつもいつも感激することばかり!! 音楽を本当に良くご存知!と… 楽器編成は、アコーディオン×2、ハーモニカ×2、フルート×1、ピアノ×1、カホン×1、ギター×1という非常に多様性豊かなグループです。演奏曲は下記の通り。
①A列車で行こう ②糸 ③ブルー・タンゴ ④暗い港のブルース
⑤真珠貝の歌 ⑥真珠貝の歌
⑦美空ひばりメドレー:愛燦燦~真っ赤な太陽~川の流れのように
⑧マラゲーニャ ⑨今別れの時
リーダーの窪田さんの名編曲も光ります。とにかく、素晴らしかった~!!
続いての第2部、ここが今回のコンサートの主張です!
<第2部 色々な楽器を楽しむ>
① ヴィオリラ:「ハワイの結婚式」「チキ・チキ・バンバン」by江森さん
ヤマハの開発した新楽器ヴィオリラ、コパンの江森さんが独奏で2曲披露
しました。大正琴をヴァイオリンの弓で弾く、という新種の楽器。
音楽大好きの江森さん、気持ちよくその楽器の楽しさを表現しました。
②尺八:「津軽平野」by 秋山さん
コパンの秋山さん、もう80歳に近い(?)かも… 本当に音楽が好きで、
独学の尺八で「津軽平野」を披露。笑いも誘っての、とても気持ち良い
演奏でした!これだから音楽は止められない~!!
③歌&ギター:「エーデルワイス」「アヴェ・マリア」
by 山口さん(歌) 柳町(ギター)
コパンでピアノ担当の山口さんは歌大好きの方。ソプラノ歌唱に熱心に
取り組んでいます。会場に、彼女の美声が響きました。前列のお客様の
表情、「ウ~ットリ~、あ~、音楽って良いワ~!」という、またまた
「これだから音楽は止められない~!」です、ハイ~ッ!
④ファゴット&ギター:「水色のワルツ」
by 石坂さん(ファゴット) 柳町(ギター)
大人気の石坂さんのファゴットで「水色のワルツ」、これは選曲が素晴ら
しかったですネ~ 作者の高木東六さんに聴いてもらいたかったです。
私もギター弾いていて、ウン、感動しました!
何せ、石坂さんのファゴットの音色の優しさたるや、本当に良かった~!!
⑤オカリナ:「菩提樹」「You are my sunshine」
by 鈴木さん、松下さん、江森さん
3人ともコパンのメンバーです。“土の温もり”とでも言いましょうか、
楽器の音そのものが空気の中を彷徨っている風に感じます。オカリナと
いう楽器の人気たる所以は、その自然さ辺りにあるかもしれませんネ~
⑥フルート・ファゴット&パーカッション:「キエンセラ」
by 香川さん、立石さん、後藤さん、上松さん(フルート)
石坂さん(ファゴット)
窪田さん、井上さん、深山さん、近藤さん(パーカッション)
イヤ~、何て楽しい演奏でしょう、午前中のリハーサルでノースの皆さんと
音合わせして、こんなにも素敵なラテンができてしまうなんて~!
会場にお客様の笑顔が、溢れていました!
⑦パンフルート・ハーモニカ・グロッケン・シュピール:神童(わらびがみ)
by 上松さん(パンフルート)窪田さん(ハーモニカ)
金子さん(グロッケン)長田さん(シュピール)
楽器の良さが十分に表現されました。やはり、音楽は“生”に限りますネ~
パンフルートやハーモニカの音色が空気に溶け込んでいました。
⑧アコーディオン・ハーモニカ(コード&バス):「愛の挨拶」
by 野本さん(アコーディオン)窪田さん(コードハーモニカ)
井上さん(バスハーモニカ)
私見ですが、この日の白眉の演奏&音楽でした!私は、感動しました!
とにかく、編曲が素晴らしい!! 名曲の良さが、微塵も損なわれて
いませんでした~
⑨バスハーモニカ・アコーディオン・ピアノ・カホン
:「アニヴァーサリーソング」
by 井上さん(ハーモニカ)小林さん(アコーディオン)
金子さん(ピアノ)近藤さん(ギター)深山さん(カホン)
第2部最後の演奏、ノースの皆様実力が明快に表れました。 一見簡単そうに
演奏していますが、いやいやどうして、わかる人には 分かります。
曲も良かった~!!
休憩10分間の後、お待ちかねのコパンの登場です。第1部のノースの
皆さんが楽しく素晴らしい演奏を、そして第2部の“新鮮な響き”の後、と
いうことで、私は少しばっか、緊張をして臨みました。
でも、コパンの皆さんの気持ちが一つになって、それこそ昨年以上に
良い音楽をご来場のお客様方にお聴かせできた!と、確信しています。
<第3部 フルート・アンサンブル“コパン”>
今のコパンの状況、私はひどく満足しています。その理由としては
①メンバー各位が、互いを信頼している
②メンバー各位が、アンサンブルの機能と役割を認識している
そんな理由ですが、アンサンブルには上記2点が非常に重要!と思います。
先のノースの皆さんにも、その点をも私は感じるので素晴らしい音楽が
できるのだ、と思います。ノースの方々に怒られそうですが…すんませ~ん!
さて、 コパンの演奏曲は下記の通りです。
①マドリガル(シモネッティ)②エリーゼのために(ベートーベン)
③G線上のアリア(バッハ)④夜明けの歌(いずみ・たく)
⑤間奏曲(マスカーニ)
⑥アイネ・クライネ・ナハトムジーク(モーツアルト)
※アンコール:シャル・ウイ・ダンス?
昨年の演奏も良かったのですが、今回の方が数倍良くできた感じで
私は大満足でした。指揮を執っていて、メンバー皆さんの目がしかと
かくにんできましたし、何と言っても「今のコパンの状況の良さが
そのまま音となったから!」と思います。全曲これといった目立つミスも
なく、練習の成果でしょう。常に私は指導の中で言っておりますが
「練習は本番のつもり!本番は練習のつもり!」
終演後のロビーでのお客様方のお見送りでは、多くの方々より賛辞の
お言葉をいただきました!「素晴らしかったですヨ~!」と…
私の持論「音楽を奏でる!」が、全員が出来てきたことを確認できた
コンサートでした。
コンサートを終えて、ノースの皆さんと中華料理店にて打ち上げの
食事会を持ちました。この食事会の楽しさ!ったら、もうサイコー!でした。
ノースの皆さんと「またご来場のお客様方に喜んでいただけますように
良い音楽目指して共に頑張りましょう!」と約束して解散となりました!!
今度は、12月に幕張本郷公民館でのクリスマス・コンサートでお会いする
ことになっています。
長いリポートでしたが、最後まで読んで下さりありがとうございます!!
恒例の船橋アリーナでのロビー・コンサート、もう何年連続か記憶が不明です。
今回も、おかげさまで大盛況で、喜んでいただきました!!
開演前
100個ほどのイスが、どんどんお客さまで埋まっていきます。お客様は、そうですネ、やはり高齢の方々が殆どです。でも、いやがうえにも気持ちが昂ぶって来ましたっけ。
気合の3人 満員の会場
今回は、2nd尺八に山城氏を加えての演奏も4曲ほど入っておりましたんで、アンサンブルにも十分に注意しました。当日の演奏曲は下記の通りです。
①香 月
②りんご追分
③広い河の岸辺
④夏の唱歌メドレー
⑤達者で、はて?ナ~
⑥与作
<アンコール>コーヒー・ルンバ
特に、④唱歌メドレーでは会場が一体となって、伴奏の私はギター弾いていて感動しました。
夏の唱歌メドレーで歌詞カードを見て歌うお客様
やはり、皆さん、歌いたいんですネ~!!歌って気持ちを共有したいんですネ~
とても大切なことに思いました。
そんなことでしたら、私たちは何時でも何処でも馳せ参じます!!
アリーナの企画スタッフの臼井さん、本当にご苦労様でした!!
いつでも呼んで下さ~い!!
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プロフィール
HN:
柳町正隆
年齢:
74
HP:
性別:
男性
誕生日:
1950/06/30
自己紹介:
茨城県生まれ 埼玉大學教養学部卒
中学時代の吹奏楽活動にて音楽の基礎を学び、同時期にクラシック・ギターを独学で始める。
大学時代のバンド活動、卒業後の社会人バンド活動で様々なジャンルの音楽に接し音楽性と技術を習得。また、自らの作品で多数のオーディションへ参加。
独学のクラシック・ギターでコンクールへの出場もある。
以後、尺八とのデュオにて地域の老人ホーム慰問、学校、病院などへ積極的な演奏活動を行う。
現在、主に上記の尺八とのデュオ“弦竹(いとたけ)”の活動を行い、併せて合奏指導やライブでの生演奏活動などに幅広く活動中。
小山勝に師事 (社)日本ギター連盟正会員
中学時代の吹奏楽活動にて音楽の基礎を学び、同時期にクラシック・ギターを独学で始める。
大学時代のバンド活動、卒業後の社会人バンド活動で様々なジャンルの音楽に接し音楽性と技術を習得。また、自らの作品で多数のオーディションへ参加。
独学のクラシック・ギターでコンクールへの出場もある。
以後、尺八とのデュオにて地域の老人ホーム慰問、学校、病院などへ積極的な演奏活動を行う。
現在、主に上記の尺八とのデュオ“弦竹(いとたけ)”の活動を行い、併せて合奏指導やライブでの生演奏活動などに幅広く活動中。
小山勝に師事 (社)日本ギター連盟正会員
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