何事にも言えるのでしょうが、楽器についても自分なりの音を出せるようになるには、本当に時間を要しますネ～　今日も朝から拙宅に足繁く通ってくださるレッスン生へのレッスンをいたしました。 今月から小学4年生になるＵちゃん、定年退職後の悠々自適生活（？）熟年女性のＵさん、そして大きな病院の院長先生を務められご子息にその座を譲れたＥさん、3人のレッスンをした今日、様々なことを考えさせられました。特に、Ｕさんのレッスンでは様々なことを話し合いながら、「あ～でもない、こうでもない！～」と．．．拙宅に通ってくださるレッスン生の皆さんに共通していること、それは「自分のギターを弾きたい！！」という、当たり前のことですが、その気持ちが非常に強いこと！です。Ｕさんに何度も言いました、「音楽は文章と同じ！　句読点を自分なりにしっかりとしないと、メッセージや自分の言い分は伝わりません！それを模索して身に付けることが練習です！ヨ～」と．．．誰しも技術的にうまくいかないと、そこに追い込まれてしまいます。Ｕさんはもちろん、他のレッスン生のみなさんは、そんな私の指導を全身で受け入れてくださいます。私は、そんなレッスン生の皆さんに、全力で自分の持っているギターとのかかわり方をつたえていきたい！と、今日本当に思いました。20日後にリサイタルを控えている自分ですが、今日のレッスンで、豈はからんや、私が力をいただきました！！Ｕちゃん、Ｕさん、Ｅさんのような素晴らしいレッスン生が通ってくださいますんで、ウン、私は頑張れる！のです。　やる！ゾ～