千葉の鎌取イオン前にありますイタリアン・レストランVINO dueにて、２日間クリスマス演奏をしてまいりました。とても素敵なお店で、料理も美味しいことで評判は上昇中。普段は、私はこのお店で月１回（大体最終金曜日が多いです）の演奏をさせてもらっておりますが、今月はクリスマス！！　というわけで、２３日と２４日の２日間、気合入れてＸ’マス・ソングを弾き続けました。
  ２３日は、生憎の雨模様の日でしたが、大変うれしいことがありました。私の最近のお気に入りミュージシャンの女性アルト・サックス奏者本間邦子さんのお弟子さんがお二人、私のギターをチェックに来られたんですネ～　たぶん、本間さんより「少し気になるギター弾きがいるんで、良かったらチェックしといたほうが良いかもネ？」などと言われたのかもしれません。素晴らしい先生の本間さんですので、やっぱし、生徒さんも素晴らしい女性のお二人でした。インテリジェンスが十分な、ウン、そんなお二人...　「良い先生には、良い生徒さんが付くもんだ～！」と、再認識！！　（果たして、私は？？～）　＜天の声＞《ウン、あなたの生徒さんたちも素晴らしい、とっても！ネ～　でも、あなたがもう少しだナ～！　だから、本間先生を見習って勉強しなさい～！！》 （ハイ～ッ！）
本間邦子さん、素敵なミュージシャン＆レディです！
２１時ころでしょうか、その当の本間さんが登場！！　イオンでのサックス教室レッスンが終わって駆け付けて下さったんですワ～！　私は、もう有頂天～？！　早速に本間さんに「何か、やりましょう、かネ～？？」と持ち掛け、「ザ・クリスマス・ソング」と「星に願いを」の２曲を、ご持参のサックスで吹いてもらいました～！！　「やっぱし、邦ちゃんのサックスは良いナ～！」と、ギター弾いていて、うん、気分サイコー～！　特に「星に願いを」の歌心、本当に口ずさんでるように出てくるメロディ、それって本当に難しいんだけどネ～　本間さんの「星に願いを」を聴けたお客様方は、ラッキー！！ですヨ～

さて、「クリスマス・ソングって、一体どんな曲を演奏するの？～」と思われる方のために、私の演奏した曲を下記に記してみます。曲数が多いのですが、ランダムに記してみますネ～

 《私の演奏したX'mas Songs》  
●単独曲　：　「クリスマス・イヴ」「ハッピー・クリスマス」「きよしこの夜」「ザ・クリスマス・ソング」「クリスマスを楽しく」「ラスト・クリスマス」「星に願いを」「アメイジング・グレイス」「ホワイト・クリスマス」
●メドレー　：　「讃美歌メドレー（モミの木～もろびとこぞりて～あらのの果てに～牧人ひつじを～神の御子は）」「ジングル・ベルズ～ママがサンタにキッスした～ジングルベル・ロック」「ウインター・ワンダーランド～おめでとう！クリスマス～赤鼻のトナカイ」

まあ、以上が今年の私の演奏したX'mas Songsです。特に、メドレーのものは、リズムを変えたりして、楽しくノリの良いものにしました。おかげさまで、お客様大喜び！でした、ハイッ～！　単独ものでは、「ラスト・クリスマス」が喜ばれましたね。この曲は私の自編曲ヴァージョンですが、他に自編曲版「クリスマス・イヴ」なども大変喜ばれたように思います。特に、２４日の演奏終了後に来店されたお若いカップルからの「ぜひ１曲お願い出来ませんか？」との要望で、「ラスト・クリスマス」を演奏してあげましたが、大変喜んでくださいまして、私も嬉しくなりました～！　素敵なお若いカップルで、幸せそうで、羨ましくなりましたっけ～
 
というわけで、サックスの本間さんとのＤＵＯができた２３日、そして独りで黙々とクリスマス・ソングを奏でた２４日、どうにか満足げに今年のクリスマスも終えることができました！

私の今年の演奏の仕事は、これにて終了！！
来年も、良いギターが弾けるように頑張ってみます～！！　応援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
皆様が良い新年をお迎えできますように、心よりお祈り申し上げます！！
それでは、また来年～！！

稲毛海岸でウクレレ・ギター教室を主宰の大木氏が、千葉・宮野木のＮＯＴＥにて行った「X'mas GIG at NOTE」に参加いたしました。以前にもご紹介したかもしれませんが、クラシック・ギター講師の繋がりで、このGIG Night に参加いたしました。メインは、〈かりんとう〉というアコギ・デュオに大木氏が加わってのトリオの演奏です。その〈かりんとう〉ですが、若い二人のギターは、ウン、なかなか良いです！ヨ～　この時も、冴えた音を聴かせてくれましたっけ～！　
大木氏のアコギ・ソロ
本ＧＩＧの主宰者大木氏によるアコギ・ソロからスタートしました。主宰者の実力や如何に？？ 聴いた人はどうだったんかしら～？
かりんとうwith 大木
＜かりんとう＞の若い二人のＤＵＯは、良い線いってますネ～！　ただ私なんかからすると、ギターの一面だけの音楽にしか聞こえないんで、このＤＵＯの課題はその辺にありそうだナ～！　でも、これから益々良くなる〈かりんとう〉にはエール！ですネ～
エ～イ、俺のソロだ～！！
結構マニアックな選曲で臨みました。この時、すでにヘロヘロの泥酔状態～！　あ～、もう、みっともないワ～！　Ｍ.ジャクソン「Heal The World」、オーリャンズ「Dance With Me」、ビートルズ「Yesterday」「Day Tripper」「Lady Madonna」と、もう、弾きまくり～！！　「ギターってのは、こうやって弾くんだゼ～！」とばかりに、突っ走りました！！　とにかく、「ギター１本でのチャレンジ、半端な気持ちじゃ～、ないゼ～俺は！　甘ったれてチャラチャラ弾いてるギター弾きやらに、ホント、腹が立ってるんだ～、俺は～！」と、もう酔っ払ったアジテイターもいいとこ！！
本間邦子さんのナイス・サックス！
このＧＩＧに、ナント、素敵なサックス・プレイヤーの本間邦子さんも参席してくれており、当然の如く、セッションと相成りました～！まあ、私は彼女のファンですんで、私は彼女のバッキングをしたかったのですが、若い向井さん（通称：ムーチョ）がしてくださいました。もう、私はヘロヘロの泥酔状態でしたので、却って良かったかナ？～　歌心たっぷりのサックス、本間さんは本当に“歌を知っている”方ですワ～　お客様方にオオウケでした！

私は酒が美味くって美味くって、ウン、今回もずいぶん呑んじまった～！
まあまあ、そんなわけでのＧＩＧも、どうにか楽しく終わりました、ハイッ～！

この春にコンサートをさせていただいた船橋東部の三田公民館に、近くに行った帰りに顔を出してみました。昨年のちょうど今頃は、今はもう退職されてしまいました三田公民館のＴ館長さんと、初春のコンサートのことでいろいろと連絡を取り合っておりました。打ち合わせのため何度か公民館にもお訪ねしましたんで、公民館への道がとても懐かしく感じました。「皆さん、元気かしら？～」と、自転車をこぐ足が段々せわしく、まるで公民館に引き寄せられるような感じ？！　いざ！着いて、ワクワク公民館窓口へ！！　「こんにちわ～！」　いらっしゃいました、いらっしゃいました～！！　Ｔ館長さんをしっかりと陰日向でサポートされていらした女性のみなさんが！！　「うわ～、柳町さん！　良く来てくれました～！！」と．．．何か、実家に帰ったような（？）錯覚でしょうか、私は言葉にならない嬉しさで！！　事務所内にお招きいただきお茶もごちそうになり、何か話が終わらない感じ、もう嬉しくって嬉しくって～！　退職されたわたしの敬愛するＴ館長さんの話題が主になりましたが、本当に久々に心が解放されたようなウキウキ会話！！　応対してくださった女性の方々の優しさ！ったら、もう、何とも表現できません！　後ろ髪惹かれる想いで事務所を出て、再び自転車に乗ってつくづく思いました。「音楽のおかげで、こんなにも温かく幸せな時を得られたんだナ～！　あ～、来て良かった～！　Ｔ館長さんのいらした公民館、やっぱし、温かったナ～！」と．．．
こんな私をも温かく迎えてくださるなんて、人と人のつながり、本当に深いですネ～　忘れがちになる人の優しさや温かさ、「忘れんな！ヨ～、お前！！」と、これからも常に自分に言い聞かせてまいります。
三田公民館の皆さん、そしてＴ館長さん、本当に本当にありがとう！！

尺八とのコンサート、本年の殿は船橋市三咲公民館でのものでした！！　金野・山城両氏の尺八とのコラボ、本年もお陰様で多くのお客様方に大変喜んでいただくことができ、大変満足しております。本年の殿となった三咲公民館でのコンサートをリポートします。
 開演前の控室にて（左：私、中央：金野氏、右：山城氏）
新京成線「三咲」駅から徒歩７、８分、「大島記念病院」隣に三咲公民館は在ります。私たち“弦竹”の練習場所でもある当公民館。館長さんや担当者の方々の期待をも背負ってのコンサート、ウン、また本年最後の“弦竹”の演奏ですので、気合は十二分に入りました。上スナップの控室にての３人の表情をご覧ください！
   開演前の会場
我々の演奏セッティングの基本スタイル、それは「聴いてくださる方の“両耳に”我々の響きを確実に到達させる」というコンセプトです。ですから、上スナップでお分かりいただけると思いますが、ステージがあってもステージ使用は避けました。先の茨城でのコンサートでは、音響の担当の方もいましたし機材も優れておりましたので、今年の唯一のステージ使用コンサートにはなりましたが他の演奏は全て〈地べた〉、平台がある場合は私のギターのみ使用という、そしてお客様方の椅子の配置は我々を〈扇形〉で囲んでのセッティングです。そんな理由ありで、今回も演奏を行いました。

       三咲公民館“ウインター・コンサート・イン・ミサキ”
　　　　《弦と竹のアコースティック・アンサンブル》
　　　　　　　　平成２７年１２月１７日（木）
  
         １.　コンドルは飛んでいく
　　　２.　アメイジング・グレイス
　　　３.　蘇州夜曲
　　　４.　りんご追分
　　　５.　水色のワルツ
　　　　　＜　休　憩　＞
　　　６.　広い河の岸辺
　　　７.　与　作
　　　８.　達者で、はて？ナ～
　　　９.　ディズニー・メドレー
　　　　※アンコール：コーヒー・ルンバ
本年後半ライヴの選曲でのプログラム構成ですが、我々は「常に進化している！」という姿勢をキープしているつもりですので、「やればやるほど良くなる～！」 のです、ハイッ～！　この三咲公民館コンサート、１３０名ほどのお客様の耳に「これでもか、これでもか？！～」と力強い演奏で、我々は音を出しました！ 私自身の演奏への感想では、全曲思い通りにはできましたが、自己採点では「蘇州夜曲」「りんご追分」「ディズニー・メドレー」の最終曲「星に願いを」が、気持ちが特に入って演奏できましたんで、「良かったか？ナ～」と思っています。私のギターがお気に入りのお客様も、これで結構いてくださいまして、ナント、２月の三田公民館でのコンサートにいらした、というお客様も最前列で再びお会いできて、とても嬉しかったです。
コンサート終了後の出口でのお見送りでは、お客様方の十分な満足げな笑顔を確認できました！
私の本業はクラシック・ギターですが、まあ、私のギターは“ノン・ジャンル”ですからギターに興味ある方には「へェ～、あんなこと、ギターでできんの？？」という、少しは驚きはあるかもしれません。私のギターの主題は「音楽を奏でる！」というものですので、他の楽器に触れる方々にも通じる音楽でないと「ＮＯ！」です。技術優先のこの頃ですが、私は「人間そのもの、人間性とでも言いましょうか、それが音楽の半分を占める十分条件で、残り半分はその人間性を表現する技術・テクニックは必要条件」という持論、「外れていないナ！～」と、つくづく思います。これからも、私はいろんな方々と話し合い、自分でも勉強を怠らずに、ギターに接していきたい！と思っております。
おかげさまで、三咲公民館コンサートも大成功で終わることができました！ご来場のお客様方には、心から御礼を申し上げます。そして、呼んでくださった三咲公民館の館長さんやスタッフの皆さま、当日様々なご支援準備をしてくださったヴォランティア・スタッフの皆さま、本当にありがとうございました！！
 

私の指導しているフルート・アンサンブル“コパン”の公民館、幕張本郷公民館主宰のコンサートが１２月１３日（日）行われました。公民館の館長さんはじめスタッフの皆さんのきめの細かい配慮で、とても和やかで心温まるコンサートでしたので、その模様をリポートいたします。まず、本コンサートの概要は下記の通りです。
　　　　　　　「幕本Ｘmasコンサート」
　　　　　　　平成２７年１２月１３日（日）　開場　１２：４５　開演　１３：１５
　　　　　　　幕張本郷公民館講堂
　　　　　　　＜演奏＞　１.　ノースウエスト・ブリーズ・アンサンブル　
　　　　　　　　　　　　２.　西川みゆき＆吉野孝
　　　　　　　　　　　　３.　アンダンティーノ
　　　　　　　　　　　　４.　コパン
　　　　　　　　　　　　５.　合同演奏

ノースウエスト・ブリーズ・アンサンブル
コパンのフルート奏者、上松さん所属の“ごきげんバンド”で、本コンサートはスタートしました！今年夏には一緒に美浜文化ホールでコンサートをいたしました、とにかく、我々コパンとは大の仲良しの皆さんです。出てくる音の素晴らしさ、新旧の名曲を織り交ぜたプログラミング、まあ、素晴らしい！のです、ハイッ～！　リーダーの窪田さんの名編曲も光りますが、とにかく、メンバー全員が「音楽を楽しんでいる！」という、その一言です。そんな皆さん、全員の方々が素晴らしいお人柄なんです。私なんか、もう、会えたのがとにかく嬉しくって嬉しくって～！！
　①Ｘmas Medley
　②花は咲く　③青い山脈　④ホワイト・クリスマス　⑤美空ひばりメドレー　⑥真珠の首飾り　⑦きよしこの夜　＜アンコール＞そよ風と私
とにかく、素晴らしい演奏！でした。最前列の席で、私は十二分に堪能させていただきました。“分かっている人たち”とそうじゃない人たちの音楽の差、そのことに尽きます～！
西川みゆき（歌）＆吉野孝（ギター）
昨年暮れのコンサートも出演されました。歌とギターでの、懐かしい歌謡曲やら唱歌を披露しました。演奏は、ウン、まあまあ！ってところでしょうか！！　でも、聴衆の方々は結構口ずさんでいましたんで．．．「まあ、もっとギターが歌の良さを引き出さないとナ～」という、せっかくの清楚で気持ち良い歌が、悪いですが低いレベルの伴奏で終わってしまいました。
　①湯の町エレジー　②酒は涙かため息か　③星影のワルツ　④竹田の子守歌　⑤大きな古時計
⑥もろびとこぞりて　⑦ひいらぎ飾ろう　⑧冬の星座　＜アンコール＞すんません、忘れた〜！
アンダンティーノ
７名のギター・アンサンブル演奏。この時は、私は控室で着替えなどの準備に追われておりましたので、生憎と聴けませんでした。でも、このグループの演奏は先月船橋の「きららホール」での数個のギターサークル・コンサートでも聴きましたので演奏は知っています。ギターという楽器やアンサンブルの基本の部分などが弱い、どちらかといえば言葉は悪いですが「好きなんだから好きなように演奏する！」というレベル？　私は常々レッスン生やコパンの方々に言いますが「無人島で演奏するのであれば、何をどうしようと、問題はないですが、いざ第３者の前での演奏は自己満足の演奏にならないように！　音楽の分かる人が必ずいるもので『あ～、みっともない！ナ～』と思われるのがオチですから．．．」と。
コパン　
本コンサートの殿を私たちコパンが務めました。今年のコンサートも、私はスナップ通りのサンタクロースのいで立ちで指揮をいたしました。
　　　　　　①メヌエット　ト長調（Ｌ.ベートーベン）
　　　　　　②Ｇ線上のアリア　　（Ｊ.Ｓ.バッハ）
　　　　　　③Ｘmasソング・メドレー　（編曲：柳町正隆）
　　　　　　④アヴェ・ヴェルム・コルプス　（Ａ.モーツァルト）
　　　　　　⑤花は咲く
　　　　　　＜アンコール＞シャル・ウイ・ダンス？
今回のコパン、指揮した私は大変満足いたしました。練習の成果が見事に発揮された感がしまして！です、ハイッ～　１曲目の「メヌエット」だけが、初っ端の曲でしたんで今一つメンバーの息が合わなかった箇所はありました。でも、２曲目以降、もう、サイコーの出来でした。特に、「Ｇ線上のアリア」「アヴェ・ヴェルム」など、「本当に上手くなったもんだナ～！！」とつくづく思いました。そして「Ｘマス・ソング」でも、４曲目の「星に願いを」は指揮していて胸が熱くなりました。アンコールもいただき、「シャル・ウイ・ダンス？」で盛り上がってのエンディングを務めることができました！　コパンの編成をご紹介しておきます。
　１st：３名、２nd：３名、３rd：２名、ファゴット：１名、ピアノ：１名
メンバー全員が音楽大好きの方々ばかり。でも、そんじょそこらのアンサンブル・メンバーと違うのは、全員が「常に音楽的に思考され、私の助言に真摯である！」ということ！です。手前味噌ですが、指導者とメンバーの間の信頼が非常に重要だ！ということ、かも？？
とにかく、ＧＯＯＤなコンサートで、公民館の皆さん、本当に有難うございました！