重なる時は重なってしまいます～　２月２４日、２５日、２７日と、特に２４日（土）には２か所での演奏となりました。
　　2月24日（土）①16：30～17：30
　　　　　　　　　　京成ホテル「ミラマーレ」“トワイライト・コンサート”
　　　　　　　　   ②18：30～20：30
　　　　　　　　　　 鎌取イタリアン・レストランVino due
　　2月25日（日）③13：30～16：00
　　　　　　　　　　宮下整形外科「ミニ・コンサート」at きららホール
　　2月27日（火）④18：30～21：00
　　　　　　　　　　「千葉エコー・ライオンズ・クラブ2月例会」
 
24日の①②は、サックスの本間さんとのDUOでの演奏、翌25日③は宮下先生の尺八の伴奏、そして27日④は再び本間さんとのDUOというものでした～　私は、久々に燃え尽きたナ～！って感じ？？でしたヨ、まだまだやれる！って～
 
①「トワイライト・コンサート」
隔月のペースで演奏させてもらっています。ホテル「ミラマーレ」１Fの“ミレフォリア”での本コンサート、今回は初めて1時間の演奏時間が割り当てられました～　演奏曲は下記の通りです。
　　　　1. 春よ、こい　　　　　　　（松任谷由美）
　　　　2. 稲毛海岸汐風通り　　　　【柳町正隆）
　　　　3. 風のほほずり　　　　　　（柳町正隆）
　　　　4. イマージュ　　　　　　　（柳町正隆）
　　　　5. ムーンライト・セレナーデ（G.ミラー）
　　　　6. スペイン　　　　　　　　（C.コリア）
　　　　7. オルフェのサンバ　　　　（L.ボンファ）
　　　　8. ラスト・ワルツ　　　　　（D.メイソン）
音楽好きなお客様の「さて？今日はどんな音楽を聴かせてくれるのかしら？」といった思いと眼差しが、痛いほど伝わってまいりました。特に今回は、サックスの本間さんの意向で私のオリジナルを数曲入れました。「稲毛海岸汐風通り」はサックス＆ギター、「風のほほずり」は私の歌入り、「イマージュ」はギター独奏、というそれぞれ違う趣の私のオリジナルです。特に、終了後に「稲毛海岸汐風通り」が良かった～！とのお声を多数頂きました～！　「珍しいDUOなのに、結構気に入ってくださるんだナ～！」と、嬉しくなりました！　

続いての②鎌取VINOでの演奏です。車で急遽移動して、どうにか定刻にほんの少し遅れただけで入店できました。演奏曲は、上記にプラスの数曲にしました。
常連のお客様方が「待ってました～！」という笑顔で迎えてくださいました～！
レストランのBGM演奏なのですが、ウン、ここはちょっと雰囲気が違います。スナップはありませんが、まあ、ノリに乗った演奏をご想像ください～！

さて、前日2か所の演奏を終え、次の26日（日）は尺八とのコラボでした。
以前にもリポートしたこともあります、東船橋在住の尺八の先生です。その先生、ナント、整形外科医院の院長宮下先生です。奥様とご一緒に開かれる本コンサート、宮下整形外科クリニック『第17回ミニ・コンサート』、本当に素晴らしいコンサートです。三曲メインの内容ですが、宮下先生のご希望で、尺八＆ギターのコーナーがいつも設けられます。
 
今回は、宮下先生のご希望で懐かしの歌謡曲を3曲披露いたしました。
小林旭の「北帰行」、マヒナスターズの「北上夜曲」、そして美空ひばりの「悲しい酒」という、昭和歌謡の秀品ばかり。3曲共に、私はこの日のためにギター編曲をしました。
宮下先生の、優しい男心満載の尺八のバックに、ウン、まあまあ！の出来でした～
終わってから「悲しい酒」、すっごく良かったです！と、何人もの人から言われました。
宮下先生とは、これからもレパートリーを増やしてまいります。
そして、このコンサートのアンコール、ナント、宮下先生ご夫妻での民謡でした～！
奥様の歌は絶品です、それに宮下先生が尺八1本で伴奏～！！
この1曲だけで、コンサートが素晴らしいものであること！　ウン、ほかの言葉が見当たりません！　本当に素晴らしいご夫妻の名演でした！ご苦労様でした～！！
コンサート終了後の打ち上げ食事パーティでの、先生ご夫妻の満面笑み！　素晴らしく幸せなひと時を賜り、ご夫妻には御礼のお言葉も薄っぺら！です。ありがとうございました！！

おかげさまで、尺八＆ギター“弦竹”「たけ朧」の評判が宜しい感じ？？です～　まあ、今までにも数回CDは制作しましたが、自分自身のギターと尺八の織り成す音楽に今一つ！の感がしまして、「聴いてください！」とお勧めすることができませんでした。でも、今回は、自分自身でも、まあ満足できる出来ですので、是非聴いていただきたい！とお勧めの気持ちです。
本CDを聴かれた尺八の方々のファンの方からのCD聴いての早速の感想など、以下に紹介いたします。
まあ、奇異なユニットでも真っ当な音楽目指してやっていますから、少しは伝わったのかもしれないナ～！と、安堵します。
　
■たけ朧、マジえがったっス！
広い河の岸辺は涙モンだっけよ(´｀)
尺八もギターも魂にビンビン響いたっけ！
元気と癒しをいただきました┏○ﾍﾟｺ
取り急ぎお礼申し上げます。たけ朧、マジえがったっス！

■「たけ朧」受け取り頂戴致しました?

今聞き始めたところでございます、また、プロフィール、解説も読ませていただいております??

もう～！??色々！??沢山！の驚き??があり大変です??

ですが、何よりお伝えしたいのは、音、尺八の音、なんて良いんでしょうね、いやいや言葉が浮いて聞こえる程、どの言葉で表したらいいのかと悩む程です。

宝物ですね、音が宝物です。気張って聞かずとも染み渡り、きれいなお水を飲んだようです??マイナスイオンのようですよ??

クラッシックギター好きなのですが、もうこんなコンビ、あり得ないってくらい素晴らしい?素晴らしいしか出てきませんが、素敵です??お礼のいいようもありません。

もう、ありがとうございます??素晴らしい音??

 

■さっき聴いたのですがやはり素晴らしくて何と表現していいのか分かりませんが寝る時毎日聞きます。 凄く嬉しいです。

ギターの弾く音色がお箏の様に響いて素敵ですね。 ありがとうございます。

 

■聴き終えて直ぐに　「「これは凄い！」」　電気に打たれたような感動を覚えました。自分が思っていた尺八では無い。「別次元の楽器では無いか！」･･･と。

ギターの控えめで円熟した演奏も、尺八の自由自在・縦横無尽な演奏も、引き込まれるような編曲も、現代的な選曲も、全てが完璧な一枚と感じました。中でも「春の海」と「リンゴ追分」は圧巻･･･。もしやと想って急遽NET検索したら、「ギター奏者も尺八奏者も、やっぱりそうだったのか･･･。」と納得。

このCDは＜自分の大切な特別の一枚＞として、今後も永く（？）聞き続けたいと思っています。

以上、尺八の金野・山城両氏のファンの方々からの感想をご紹介しました！
確かに初めて耳にするとビックリされるかも？？ネ～

私の生涯音楽ユニットの一つ、尺八＆ギター“弦竹（いと・たけ）”のCDが完成しました！！タイトルは、「たけ朧（おぼろ）」です！　随分と時間がかかってしまいましたが、やっと！！～
尺八＆ギター弦竹「たけ朧」￥2000（税込み）
尺八の金野氏と二人でDUO結成、もうかれこれ30年前のこと、いまだに活動しております。数年前から第2尺八に山城氏が加わって、今では3人で活動しております。昨年のアイルランドでの演奏など、ここにきて我々なりの音楽を、どうにか自信を持ってお聴かせできるようになったように思え、とても感慨深くなります。サラリーマンだった金野氏と私、ウン、共に自分の楽器や音楽に純粋に取り組んでいたように思え、懐かしくなります。そんな我々、もう、歳が重なりました～！！
CDタイトルは、初めて作曲家に委嘱して創って戴いた曲の１曲「たけ朧（おぼろ）」です。CDへの収録には金野氏、山城氏と私3人で厳選で選曲しました。まあ、尺八とギターという奇異な（？）アンサンブル、でも、真面な音楽をお楽しみいただきたいです〜！！
編曲は、ほとんどが私が担当しましたが、本CDは私自身が勉強してきた過程を反省も含めていろいろと認識でき、次へ繋げる課題みたいなものをも教えてもくれました。また頑張らなっきゃ～！！　 ご一聴のほど、何卒よろしくお願い申し上げます～！！

次のCDは、今精魂込めてやっているアルト・サックスの本間さんとのDUO“ロマンス・ノート”です。私のギターは、アンサンブル命！ってことでして、独奏も嫌いではありませんが、アンサンブルほどの魅力を感じません。他の楽器と音楽を奏でること！それが私のギターの使命！！　そのCDには 自分のオリジナル曲の収録もしたいし、そう、誰かれのためではなく残さないとまずい？？か、ってとこかもしれません～　生きていた証？？
 
この度の弦竹のCD完成＆発売で、今後の自分のギターと音楽に大きな示唆を得ました～！
よろしくお願いいたします～！！


　

正月も過ぎて、16日から愛孫たちと2度目の台湾旅行を楽しみました。
行く前から「ヨッシャ～、屋台の旨モンを食べつくすゾ～！！」という気迫で参りましたが～
結論！　今回はそんなことよりも、もっともっと心身満たされることの多い旅行となりました。
長女夫妻のおかげで、生涯に残る思い出！！
 
宿泊は台北市でしたが、台中市の娘夫妻のご縁のある方々への訪問がその思い出となりました。そのご縁の方々とは、台中市で家具インテリアの会社をされているご夫妻でした。台中駅でお出迎え戴いて、その会社を伺ったり、そしてその後のご夫妻と従業員の女性お二人のおもてなし、もう、感激！感激～！！　その素晴らしい一時は、台中市近郊の古都、鹿港(Lukang ルーカン）という、それはそれは誠に素晴らしい由緒ある古都でのものでした。
龍山寺山門　※由緒ある古寺
同伴して下さった会社の若い女性お二人、もう言葉がないほど優しい方々、そしてご夫妻と可愛いお子さんたち、その古都での素晴らしい心温まる一時は言葉に表現できません。 
 愛孫のミッチもごっ機嫌～！
  
台中市に戻ってお別れする時、感謝の気持ちにあふれて熱いものが込上げてきました、が、ウン、こらえました～！！
拙い英語で「この度の素晴らしい一時の思い出を、どうにか曲にしてお送りいたします！」と約束して、お別れしました。

どうにか出来ました～！！　曲名は「鹿港の灯り(The Lights of Lukang)」で、ゆるやかな３拍子で、前半をストレートに奏で後半をトレモロにしたものです。明日、録音してCD作成して娘たちの送るお礼の品々と一緒に贈る予定です。
今夜ワイフにその曲を聴いてもらいました。「ウン、良いんじゃない？？」という、それでもうOKです！！
いつか皆様にもお聴きいただければ！　大した曲ではありませんが、まあ、この度の旅行で素晴らしい思い出を下さった方々への感謝の気持ちを音で表現しました。

ますます台湾という国が好きになっちゃいました～！！

新年明けましておめでとうございます！
昨年は9月以降からの多忙さに、本ブログの更新がままならなくなってしまい、
まことに申し訳ありませんでした〜　ライヴ活動をかなり行いましたが、うまく
投稿ができませんでした～　すみません〜
年も新たになり、また昨年以上に少しでも前に進もうと意を固くしております。
何卒よろしくこれからもご声援のほど、お願いを申し上げます！！