忍者ブログ
エチュードギター研究所は千葉県船橋市にあるギター教室です。
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

演奏の仕事が全てキャンセル、予想もしなかった事態に、
「まあ、じゃ~、ギターの練習でもしようか??」なんて~
そう心身ともになれば良いのですが、イヤイヤ、その全く
逆でして、ギターに触れることすらその気になれない??
身体がモチベーションを感じない!!そんな状態でした~

でも、やっとここにきて、ギターを良く弾くようになりました。
それは、こんな状況にもかかわらず、拙宅にレッスンに来て
くださるレッスン生の熱意のおかげなんです。
小中学生のレッスン生、本当にギターを弾きたいんだ!という、
その気持ち、感謝!感謝! 熟年の方も、数名来られています。
ご自分の気持ちをギターに託して、真剣にレッスンを受けて
いらっしゃいます。感謝!感謝!それしかないです〜!
そんなわけで、レッスンに来られているレッスン生から、
私は無言の励ましを戴いた感じなのです。「しっかりしろヨ~!
お前は
教える人間だろう?? だったら、しっかりギターを
常に練習しとけヨ~!!」という、上手く表現できませんが、
そんな励ましを~

クラシックギターのスコアをずいぶんと所有していますんで、
「ウン、この際、弾いてみようか~!!」
 
知名度は低いですがギターを弾くうえでとても大切なことを
教えてくれる練習曲や作品があります。

D.アグアド&F.カルリ
 この2人の練習曲と作品は非常に大切なものばかり。
 ギターの基本を教えてくれると言っても過言ではありません。
 小品が多いですが、技巧的にも音楽的にも基本を学べます。
 そして、二人の共通点は、クラシック音楽であること!
 J.フェレール
 
「アルハンブラの思い出」で有名なF.タレガなどと同時代の
 ギタリスト兼作曲家。そのF.タレガと親交もあったとか...
 この人の作品は、平易な曲が殆どですが、それらの中に
 必ずメロディが明確にあること。メロディは"歌"です。
 難曲はありませんが、ギターのツボを教えてくれます

A.ディアベリ
 
シューベルトなどと同時代の実業家&音楽家。印刷業を営み、
 楽譜の出版などで当時の音楽業界ではかなりの力があった
 ようです。この
人の音楽は、まさにクラシック音楽です。
 ギター用には独奏と重奏もの、また他楽器の作品も多いよう
 です。この人の作品の良さは、ギター的じゃないところ!
 だから私は好きなのかも??楽器を問わず、この人の作品には
 音楽があります。それも、正道の“クラシック音楽”が~
 ギターを奏でる方々に多く弾いていただきたい!そんな
 作曲家です。 
    
我々ギター弾きは、右手はアポヤンド・アルアイレ、そして
左手は運指・セーハなどを常に練習して、そして音楽する、
しっかりと基本をベースにギターを奏でることが、
私のギター観です。

いつの日か、上記の曲の数々を皆さんに聴いていただけたら
良いナ~!!と、つくづく思います。

PR
今のこのコロナ災禍での外出自粛状況下、そう、だったら
 自分のギターを振り返る時間だ~!!
  
さて、前回には自作のスコア創り関連でしたが、編曲ものも
結構チェック校訂作業、やりましたワ~!
ギター独奏用の曲には、必ず自分が弾くイメージで 諸作業を
進めますが、編曲については原作者に聴かれても納得して
頂けるように、音使いやリズムに細心の注意をはらいます。
そんな意味では作曲とは違った難しさがあります。

  
  <編曲もののスコア作成及び校訂終了>
 1. Sing             
   カーペンターズで有名な曲。原曲のイメージを大切に、
   「ランララララン、ランララララン~」という、この曲の
   メインのメロとリズムをしっかりとしました。
    特に転調してエンディングに至るまで、ウン、良い曲〜!
   ギター演奏難易度、そう、中級かな?
 2. 悲しき片思い
   懐かしのPOPSの名曲で、私は大好き! 弘田美枝子が
   歌っていたような~ この曲も途中からの転調が良いの
   ですワ~ 技術的は、これも中級程度??
 3. All My Lovi'n
   ビートルズ初期の傑作。3連符バッキングの感じに一工夫。
   まあ、弾いていただくと「あ~、なるほど!」と...
   でも、こういった曲はリズム感が非常に重要です。
   そんな意味からしたら、ウン、上級レベルかな?
 4.Let It Be
   言わずと知れたビートルズの名曲。原曲のイメージを
   大切に、ピアノ伴奏の感じを出すようにしました。
   中間のギターソロ部もバッチシ~! 歌いまわしを
   大切にしてあります。中の上かな?
 5.My Love
   P.マッカートニーの名作。この曲も、歌フィーリングを
   大切に編曲いたしました。当然ながら、音使いなど、
   そう、凝っています。このくらいやらなっきゃ~!!
   P.マッカートニーご本人に聴いていただいてもOK!
   編曲の自信作の1曲です。上級レベルですワ~!

他にも、随分と校訂チェックが済みました・
   ①明日に架ける橋:サイモン&ガーファンクルの名曲。
    この編曲も、我ながら、自信作の1曲。
   ②Lady Madonna:ビートルズの、私の大好きな曲。
    ウ~ン、カッコいい!! 少し難しいかな?
   ③Day Tripper :これも、ビートルズの曲。
    リズム感が要求される編曲です。でも、カッコいい
    ですヨ~!
   ④Yesterday :ビートルズの、イヤ、POPSの名曲です。
    バラードですので、じっくりと両手指に気持ちを込めて
    演奏できるよう、ウン、これも自信作ですネ~!
   ④花の街 : 一変して、私の大好きな作曲家の一人、
    団伊久磨さんの名曲です。ギター1本での演奏、でも、
    原曲が素晴らしいので、弾きながら美しいメロディに
    酔ってしまいますワ~!! 少し難しいかナ??
   ⑤Hello Goodbye:これもビートルズの後期の名曲。
    私が高校2年生の頃に発表され、とにかく大好きな曲で
    編曲もほぼ原曲とおりにしました。いいですヨ~!!
    
というわけで、だいぶ自分の思ったことができました。
「ビートルズの曲ばっかしじゃん??」と思われますが、
私にとってはビートルズは永遠の音楽の先生なのです。
ですから、他にも手掛けている曲がまだまだあります。

とりあえず、近況リポート2をこれで締めますネ~!!
未曽有の災禍にて、全ての人たちが日常生活パターンを変更せざるを得なく
なっている現状、こんな私も余りある時間の発生で、時間の使い方の再検討
と再実行を余儀なくされて おります。
前回にて、そんな私の新しい(?)生活パターンをお知らせ いたしましたが
果たして、その通りに事は進んでいるのでしょうか??
 
1.音楽関連課題への時間注入

  <作曲>①3月に1曲、タイトル「幸せステップ」を作りました。
       家族の強い要望にやっと思い立って、左頬に肥大した瘤の
       摘出手術を3月中旬にいたしました。
       今では、毎朝顔を洗う時に「良かったワ~!」と我ながら
       思います。おかげさまで、スッキリ~!
       その手術をして下さった、千葉市稲毛区にある「幸友会記念
       病院」さまに、感謝の気持ちを曲にして進呈いたしました。
       病院名にもある"幸"を入れて、高齢者(?)の方々が、
       勿論私も入りますヨ、元気でステップしているイメージ、
       明るく軽快なメロとリズムで作りました。
       「幸せステップ」、まあいいか~!!
      ②4月には、溺愛の孫二人への“じじ・ばば”ソングを創りました。
       長女の娘はミッチ(実知)、長男の娘はヨッコ(陽子)です。
       曲名は「合言葉」、二人へ「爺ちゃん、婆ちゃんを忘れないで
       遊びに来てね~!」という切なる(?)願いの曲ですワ~!
       アハハ〜!!
         
       歌詞:  ミッチ・ヨッコ・ミッチ・ヨッコ・ミッチ・ヨッコ
            ヨッコ・ミッチ・ヨッコ・ミッチ・ヨッコ・ミッチ
            お茶目な二人 従妹同士の仲良しさん
            時々ケンカをしちゃうけど、歌を歌って、仲直り~
            別れに交わす合言葉
            夏見に泊まって、美味しいご飯を食べて
            また遊ぼうね~ また遊ぼうね~

            おしゃまな二人 一つ違いの仲良しさん
            時々ピノを取り合うけど、笑い転げて分け合って~
            別れに交わす合言葉
            夏見に泊まって、美味しいご飯を食べて
            また遊ぼうね~ また遊ぼうね~
                                              
           注1:夏見 → 拙宅(船橋市夏見町)
           注2:ピノ → 子供たちの大好きなチョコアイス

       愛孫たちに歌ってもらいたくって、自分で歌ったもの、
       それと愛孫たちにこの歌の練習用にギター伴奏を、CDに
       収めて、長男と長女に渡しました~!! 
       「エッヘン、どうだ!」とばかり、胸を張って(?)~
       とにかく、あ~、ミッチとヨッコが大きな声で歌って
       くれると本当に嬉しいんだけどナ~!! どうかナ?? 
       

  
  <スコア作成>            
       自作のもので、古い自筆の五線譜を元に再作成いたしました。
        「海老川散策」
          40年ほど前に作りました曲。自宅近くを流れる海老川を
         散策しているときに浮かんだメロディを曲にしました。
         POPS的な曲調で、人気のある(?)曲です。アハハ〜
        ②「風のほほずり」
         30年ほど前かナ? サンケイリヴィングという地域情報紙
         にて、千葉県をテーマにした一般公募企画があり、その
         応募された詩への曲付けを依頼され作ったもの。
         我ながら気に入ったメロディができたもの!と、内心嬉し
         かったものです。今でもライヴで時々歌いますが、いつも
         「良い曲ですネ~!」と、喜ばれます。作詩者は、一般の
         主婦の方なんですヨ~ 言葉は平易ですがとても新鮮で、
         「千葉県民で良かった~!」なんて、歌いながら自分で
         気持ち良くなってしまう曲です。
        ③「遠い森」
         この曲も古いナ~! 知り合いの詩人の作品に曲をつけた
         もの。女性らしい清楚な詩が気に入って、頼まれもしない
         のに、曲付けしたもの。しっとりとしたバラード調です。
        ④「道」
         サララーマン時代に京都3年間単身赴任もあり、かねてより
         寺社仏閣など歴史に関心がありました。そのころ、同様の
         関心を持つ仲間がいまして、その仲間の一人が奈良の
         “山の辺の道”をテーマにつくった詩に、曲付けをしました。
         軽いフォーク調(?)のメロディ、今でも時々口ずさんで
         おります。
  
       

         
新型コロナウイルスによる災禍のさなか、全ての人たちが日常生活に
苦慮されていると思います。従来の生活パターンが通用しなくなったも
同然ですもの〜 こんな私でも、当然ながら、時間の使い方に苦慮した
挙句、下記の様な具合でどうにか生きております。
  
午前中は、ギター関連の仕事をしております。

①主に、今まで編曲した曲データの修正とチェック
 PC保存の、独奏・重奏・自作もの・自編曲及び依頼編曲ものなど、
 200曲を越えます。いつの日か出版したい気持ちもありますので、
 この際、きちんとしておかなっきゃ~
②オリジナルの創作
 時間はたっぷり~! こんな時ですんで、ウン、曲創るか~!!
 曲へのモチベーションが、結構ありそう??

午後、昼食を早めに摂って、行動を開始しております~!
 
①天気が良ければ、ネットでの天気予報で雨雲レーダーをチェック。
 電動自転車で、さあ、行くゾ~!! 船橋近隣のことも、以前は
 全く知らなかったものですからネ~
②上記電動自転車サイクリングをしないとき、そう、歩いています!
 自宅近辺、以前は田んぼで今頃は田植えされて、たぶん、水田風景が
 見事だったでしょう~ でも、今や、全く田んぼが無くなり、
 “生産緑地”という、いわゆる単なる荒地、誠に言葉の出ない寂しさで
 時代の変遷を痛感いたします。そんな近隣を散策!! 
 田舎生まれの私には、そのような風景は心痛く辛いですが、まあ、
 これも時代の流れか~!!
世界中を震撼させているコロナ災禍、国内はもちろん私どもにも及んで
おります。

誠に残念ですが、本年6月6日に予定しておりました「第15回発表会」の
中止をお知らせいたします。

2月下旬に会場となるいつもの“きららホール”へ出向き、きららスタッフの
方にキャンセルの意向をお伝えいたしました。その時「柳町さん、まだ時期
尚早です。もうしばらく静観で宜しいのでは?」とのアドヴァイスをされ、
以後祈るような気持ちで待ちました~

しかし、事態は全く収束の気配すら見えず!
レッスン生の皆様と話し合い、中止と決断いたしました~!!
15回目は来年に是非したいです~!!

ますます災禍は拡大するばかり、本当に不安になります。

何卒事情へのご理解と変わらぬご声援をよろしくお願い申し上げます!!
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[09/25 Marquiseurop]
[10/24 Здравствуйте! Вас интересуют клиентские базы данных?]
[10/23 Здравствуйте! Вас интересуют клиентские базы данных?]
[10/19 Кастеты,биты,баллончики http://agent.oo7.shopkungfu.net/]
[07/16 Здравствуйте! Вас интересуют клиентские базы данных?]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
柳町正隆
年齢:
74
性別:
男性
誕生日:
1950/06/30
自己紹介:
茨城県生まれ 埼玉大學教養学部卒
中学時代の吹奏楽活動にて音楽の基礎を学び、同時期にクラシック・ギターを独学で始める。
大学時代のバンド活動、卒業後の社会人バンド活動で様々なジャンルの音楽に接し音楽性と技術を習得。また、自らの作品で多数のオーディションへ参加。
独学のクラシック・ギターでコンクールへの出場もある。
以後、尺八とのデュオにて地域の老人ホーム慰問、学校、病院などへ積極的な演奏活動を行う。
現在、主に上記の尺八とのデュオ“弦竹(いとたけ)”の活動を行い、併せて合奏指導やライブでの生演奏活動などに幅広く活動中。
小山勝に師事 (社)日本ギター連盟正会員
バーコード
ブログ内検索
P R
忍者ブログ [PR]