エチュードギター研究所は千葉県船橋市にあるギター教室です。
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昨夜、尺八の金野鈴道氏とのデュオ弦竹(いとたけ)ライヴに
北総開発鉄道西白井駅前ライヴハウス“アンの家”まで出かけました。
ステージは2回、構成は1部がデュオ、2部は今回はクラシック・
ギターの魅力ということで私のギターの独奏を数曲、そして3部が
また二人のデュオにお店のマスターのパーカッションを入れての
演奏、というものでした。
お客様は20名ほどでしたが、皆さん音楽好きの方ばかり。
1部は、何とテナーサックスのS・テーラーで有名な「ハーレムの
ノクターン」でスタートしました。尺八での演奏は異色ですが
なかなか良いのです。
2曲目は「風のエッセイ」、3曲目は「たけ朧」。この2曲は
昨年12月のコンサート用に作曲家(香登みのる氏)に委嘱して
書いて頂いた曲です。我々の完全なオリジナルで、今までは私が
コンサートの度にオープニング用に書いていただけでしたが、
これからはこのようなケースが増えて、我々のオリジナリティを
さらに膨らましていけたら、と思っております。
4曲目は、昨年からやっておりますピアソラの「リベルタンゴ」。
尺八での演奏は本当に難しいところ、金野氏の素晴しいテクニックで
驚くほど良い演奏となりました。クロマティック(半音)での
魅力的なフレーズがこの曲のポイント故に、尺八には相当な
酷な曲です。必聴の価値あり!です。
2部の私のギターは「禁じられた遊び(柳町編)」「アストリアス」
「カヴァティーナ」「タンゴ・アン・スカイ」の4曲を演奏しました。
今回も通常のガットギターではなく、エレ・アコを使用しましたので
やはり音の感じが違うものになってはしまいますが、出来る限り
ギターの生音の良さを出すように気を遣っています。具体的には
右a指(薬指)でのアポヤンドでの音を特にキレイに出すように、
どうしてもギターアンプを通しますと音が色あせるため、通常の
ガットギター以上に意識しています。それと、5、6弦のベース部の
音質、これも非常に重要です。ギターアンプのほうのコントロールで、
ベースとミドルを極力低めに設定します。ミドルをなくしますと
中音部が生きませんので、ベースよりは少し高めの設定にします。
というわけで、エレ・アコはいわゆるエレキギターと同じですので、
アンプの質に音が左右されるため、少し厄介です。
3部の演奏は、再び尺八と、そしてパーカッションが加わっての
おなじみのナンバーを演奏しました。我々の18番「与作」、そして
「コンドルは飛んで行く~花祭り」で締めくくりました。
大変楽しいライヴでした。
今度のライヴは5月28日(金)です。5月ライヴの2部は、今度は
尺八の魅力ということで金野氏の独奏が非常に魅力です。
二人の演奏もさらにお客様方に喜んで頂けるような内容を考えています。
3月もあと5日ほど...来月からは5月の拙ギター教室の発表会
(5月23日船橋市民文化創造館きらら)に向けてのリハーサルやら
準備に本腰を入れてまいります。今回も例年通り、エチュード独奏、
作品独奏、二重奏の3本立てです。レッスン生は少ないですが、
今回も皆さん本当に良い演奏発表ができそうです。
練習熱心な方ばかりですので、メキメキ上達しており、心底楽しみです。
それでは、昨夜のライヴ報告を含め、この辺で失礼します。 柳町
北総開発鉄道西白井駅前ライヴハウス“アンの家”まで出かけました。
ステージは2回、構成は1部がデュオ、2部は今回はクラシック・
ギターの魅力ということで私のギターの独奏を数曲、そして3部が
また二人のデュオにお店のマスターのパーカッションを入れての
演奏、というものでした。
お客様は20名ほどでしたが、皆さん音楽好きの方ばかり。
1部は、何とテナーサックスのS・テーラーで有名な「ハーレムの
ノクターン」でスタートしました。尺八での演奏は異色ですが
なかなか良いのです。
2曲目は「風のエッセイ」、3曲目は「たけ朧」。この2曲は
昨年12月のコンサート用に作曲家(香登みのる氏)に委嘱して
書いて頂いた曲です。我々の完全なオリジナルで、今までは私が
コンサートの度にオープニング用に書いていただけでしたが、
これからはこのようなケースが増えて、我々のオリジナリティを
さらに膨らましていけたら、と思っております。
4曲目は、昨年からやっておりますピアソラの「リベルタンゴ」。
尺八での演奏は本当に難しいところ、金野氏の素晴しいテクニックで
驚くほど良い演奏となりました。クロマティック(半音)での
魅力的なフレーズがこの曲のポイント故に、尺八には相当な
酷な曲です。必聴の価値あり!です。
2部の私のギターは「禁じられた遊び(柳町編)」「アストリアス」
「カヴァティーナ」「タンゴ・アン・スカイ」の4曲を演奏しました。
今回も通常のガットギターではなく、エレ・アコを使用しましたので
やはり音の感じが違うものになってはしまいますが、出来る限り
ギターの生音の良さを出すように気を遣っています。具体的には
右a指(薬指)でのアポヤンドでの音を特にキレイに出すように、
どうしてもギターアンプを通しますと音が色あせるため、通常の
ガットギター以上に意識しています。それと、5、6弦のベース部の
音質、これも非常に重要です。ギターアンプのほうのコントロールで、
ベースとミドルを極力低めに設定します。ミドルをなくしますと
中音部が生きませんので、ベースよりは少し高めの設定にします。
というわけで、エレ・アコはいわゆるエレキギターと同じですので、
アンプの質に音が左右されるため、少し厄介です。
3部の演奏は、再び尺八と、そしてパーカッションが加わっての
おなじみのナンバーを演奏しました。我々の18番「与作」、そして
「コンドルは飛んで行く~花祭り」で締めくくりました。
大変楽しいライヴでした。
今度のライヴは5月28日(金)です。5月ライヴの2部は、今度は
尺八の魅力ということで金野氏の独奏が非常に魅力です。
二人の演奏もさらにお客様方に喜んで頂けるような内容を考えています。
3月もあと5日ほど...来月からは5月の拙ギター教室の発表会
(5月23日船橋市民文化創造館きらら)に向けてのリハーサルやら
準備に本腰を入れてまいります。今回も例年通り、エチュード独奏、
作品独奏、二重奏の3本立てです。レッスン生は少ないですが、
今回も皆さん本当に良い演奏発表ができそうです。
練習熱心な方ばかりですので、メキメキ上達しており、心底楽しみです。
それでは、昨夜のライヴ報告を含め、この辺で失礼します。 柳町
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プロフィール
HN:
柳町正隆
年齢:
74
HP:
性別:
男性
誕生日:
1950/06/30
自己紹介:
茨城県生まれ 埼玉大學教養学部卒
中学時代の吹奏楽活動にて音楽の基礎を学び、同時期にクラシック・ギターを独学で始める。
大学時代のバンド活動、卒業後の社会人バンド活動で様々なジャンルの音楽に接し音楽性と技術を習得。また、自らの作品で多数のオーディションへ参加。
独学のクラシック・ギターでコンクールへの出場もある。
以後、尺八とのデュオにて地域の老人ホーム慰問、学校、病院などへ積極的な演奏活動を行う。
現在、主に上記の尺八とのデュオ“弦竹(いとたけ)”の活動を行い、併せて合奏指導やライブでの生演奏活動などに幅広く活動中。
小山勝に師事 (社)日本ギター連盟正会員
中学時代の吹奏楽活動にて音楽の基礎を学び、同時期にクラシック・ギターを独学で始める。
大学時代のバンド活動、卒業後の社会人バンド活動で様々なジャンルの音楽に接し音楽性と技術を習得。また、自らの作品で多数のオーディションへ参加。
独学のクラシック・ギターでコンクールへの出場もある。
以後、尺八とのデュオにて地域の老人ホーム慰問、学校、病院などへ積極的な演奏活動を行う。
現在、主に上記の尺八とのデュオ“弦竹(いとたけ)”の活動を行い、併せて合奏指導やライブでの生演奏活動などに幅広く活動中。
小山勝に師事 (社)日本ギター連盟正会員
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